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Channel: はげまるのぶら~り日記
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異国情緒あふれる港町  横浜(406)   歴史80年の洋食屋さん  「桃山」  伊勢佐木町付近

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昔から凄く気になっていた店がある

はげまるが高校生の時代
伊勢佐木町の角に横浜銀行があった頃から
気になっていた洋食屋さん
  「桃山」






昨年の暮れも押し迫った頃に
仕事場の忘年会で入る事ができた、

なにしろ
我々の年代の一般家庭の子供達の時代は
コロッケがご馳走で
カッなんて、ハムカッがいいところ
紙みたいな薄いハム
肉なんて学校給食のクジラ肉が
たま~に口に入るくらいであった

中学から高校に行っても
幼少期の生活が身に染み付いているので
洋食はお大尽様が口に入れる食べ物
というコンセプトは変わりゃ~しない
(コンセプト=貧乏根性)

このあたりの感覚は
はげまると同年代の輩は
おしなべてたいして変わらないと思うのであるが、
中には子供の頃からお大尽様の家庭で育ったり、
私立の有名小学校に入ったりして
昔だったら石でも投げてみたくな様な輩も
何人か知っているが、
今付き合ってみると
皆さん、はげまると同じアホみたいなので
安心しているこの頃である
 (笑い)




そんなこんなで
洋食屋 桃山さんのショーウインドが
眩し過ぎて入れなかったものである





そんな「桃山」に入れるのがうれしいなぁ





それでは入りますか





一階の様子です

5時から二階で貸切の忘年会であるので
まだお客さんの姿は無い





二階に上がってみる





は~~ぃ  二階の様子です






ここ「桃山」は戦前の昭和8年関内地区で創業
この場所では昭和27年に
店を開いているそうである




まぁ~早い話が、
はげまるが小学校に上がる前から
この場所でやっているのである

びっくりしたなぁ~もう





とりあえず飾ってある絵なんぞ撮ってみた














あ~  昔よく巷の
スナックとか中華屋さんなんかに置いてあった
灰皿付き時間つぶしの運勢占い機である

自分の星座の場所に10円玉を(今は100円なのかなぁ)
入れると真ん中の穴にをちゃり~んと入るのである
どこの星座から入れても真ん中の穴に入る

ははは  どこから入れても真ん中に入るんだから
運勢も占いも関係なく運勢占いの紙が出て来る
運勢もクソもへったくれも無い、
今思うと昭和の
のんびりしていた時代が懐かしい







10数名の忘年会であるから
料理がどんどん出て来る

名前が分からない料理も多々あるし
人に聞くのもめんどくさいので、
すべて、
なんだらかんだらで書きます

もし又食べたくなったら
店の人を外に連れ出して
外のショーウインドの中を指差し
これ、これ、これくださ~い
なんて言えばいい
とにかく、じじぃになってくると名前関係なんか
どんどんと忘れてしまう

ほら~ あれあれ
器がすっげ~熱くて
甘ったる~い中身でさ~
ほら~全身チーズ焼きでおおわれていさ~
ほら~ あれ、あれだよ~
そうそう ぐ、ぐ、グラタンじゃなく
え~ そ、そう それ  グラタン
なんてなる

あれとかそれを
身振り手振りでやってりゃ
おね~さんと同じで
なんとかなるものである
(アホ)





テナ事で
なんだらかんだら





なんだらかんだら






なんだらかんだら






なんだらかんだら





なんだらかんだら





なんだらかんだら





なんだらかんだら




なんだらかんだら




なんだらかんだら





なんだらかんだら





なんだらかんだら





なんだらかんだら






大満足のなんだらかんだらを
お口にいっぱい入れて
大満足で「桃山」さんの階段を下りていった

ここの忘年会を企画してくれた
サ○さんに感謝。




異国情緒あふれる港町  横浜(407)   天王町駅付近から松原商店街  

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昨年の秋頃、
地元、金○さんの案内で
松原商店街あたりを散策して
天王町駅近くの
すっげー昭和しているマーケット跡の事を書いた

今日はそのマーケットの入り口あたりにあった
すっげー昭和している中華料理屋さんの水餃子で
一杯のむのである

店の名前は「上海飯店」




テナ事で、
はげまるは毎度のニタリ顔で
天王町駅に降りたった

駅前のこの建物は横浜銭湯散策の時にも
気になっていた建物で
まだ残っていたのが嬉しいなぁ

この付近にあった完璧昭和銭湯の神明湯には
三度ほど入っていて、廃業する時にも
銭湯の女主人さんから連絡が来て
女湯の富士山絵を撮らしてもらった思い出がある





天王町駅のガードは昔からほとんど変わってないが
周りのお店の景色が激変している感じである




ガードの反対側に向かってみる




八百屋さんは昔からあった記憶がある



昭和の八百屋さん




古いガードの景色は昭和していていいなぁ








上海飯店は夕方の5時からの営業である
まだ1時間ぐらい時間があるので
松原商店街のほうに歩いて行った

昭和のトタン発見





いい味出しとるな~





昨年、松原商店街を散策した時とは逆の
反対方面から歩いてみる







土曜日の夕方あたりは前回散策した時と同じに
すごい人混みである





松原商店街のメイン通り

店舗二階あたりに目をやると
ずらりんこと昭和の形が並んでいる



るんるん気分だなぁ






松原商店街の外れあたりみたいである

テナ事で横道に入ってみる




トタンの景色を見ると思わず
いいぞ いいぞ~
なんてつぶやいてしまう





終戦後まもなく開業したような
昭和の豆腐屋さん

店主らしきおじいちゃんが店奥の椅子に座り
蠟人形みたいに微動だせずに
通りの方を見ている
まるで、
時計が昭和の時代で止まってしまったようだ





その先に見える渋い建物もすげ~なぁ

確かこの先の角を右に曲がったあたりに
昨年末に閉店してしまった
立ち飲み屋さん 伊達屋酒店があったんだよなぁ




まだ上海飯店が開くまで30分はある
おまけに寒いし
どこかで、かる~く
酒でも飲みたいなぁ
なんて思った矢先である




あれ~ この渋い建物
酒屋さんみたいだなぁ~
酒屋さんの看板もないし
恐る恐る外から中を睨めるように偵察してみたら
右奥横あたりにおじさんの姿が見えた
手には酒が見える

う~ん もしかしたら
右奥には立ち飲みカウンターでも
あるのかも知れないぞ





大当たりであった
右奥には小さなカウンターが作られていて
はげまるより少し年上らしき
おじさんが二人飲みながら
世間話でもしているみたいである





わ~ やれやれだなぁ
酒が呑めるぞ
むふふふ

店主のおじさんに
焼酎と缶のホットお茶を注文した

店内は完璧な昭和の酒屋さん
酒のツマミ缶詰なんかも多々置いてあるぞ





半熟卵





少ししたら
お客さんがふたり入ってきた

差し入れだよー
と、
ひとりのおじさんが太巻きを差し入れしてくれた

あんたーよかったら食べない?




なんて事になり
は~い ひとついただきまーす

口に入れてみたら凄く美味かった
幸せな気持ちになったはげまるは
お礼を言って外に出てみたら
外はかなり夕方の景色だ

さーてと
上海飯店で水餃子で一杯だ~。

続く

異国情緒あふれる港町  横浜(408)   天王町駅付近  水餃子「上海飯店」  

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とにかくここんとこ
ジジィ化が進んだ事もあって
何をするにしても
面倒くさくなってきている

おまけに真冬の寒さなんかには
めっきり弱くなってきた
必然的に小便用排水管だって縮みあがって
探すのに一苦労しているこの頃である

う~ん
話はがらりと変わるが
たまには小便用排水管を
違う場面で使いたい気もしないではない





前回の続きであります

松原商店街の立ち飲み屋さんで呑んで
たいそう気分が盛り上がったはげまるは
上海飯店に向かっていった





5時を少し回った時間であり開店したばかりである
ここ上海飯店さんに入って
水餃子で一杯飲むのである





前回散策した時
この上海飯店さんの脇路地に
凄い昭和しているマーケット跡があるので
余計にここで水餃子で一杯
なんて事になったのである






はい
その脇路地のマーケット跡





若い美系の女性と店主の奥さんらしき人が
いらっしゃい~
どうやら若い女性はここの娘さんみたいである

店の左手はお座敷のテーブル席が三つあり
小皿とかが並べてある

あとで分かったのであるが
今日は奥座敷すべてが
貸し切りパーティーで使われるのである





はげまるはカウンター右端の席に座って
麦焼酎と水餃子を注文した
上を見上げると上海のメニューが沢山書いてある
カウンターの中でいろいろ調理している
店主さんは年齢不詳

どうやら上海出身の人みたいである
お断り
(あくまで推測であり
 俺はチャキチャキの江戸っ子神田っ子で~い
 なんて事もありえる)

前にも書いたが
とにかく、はげまるのブログは
推測半分いい加減半分であるので
真剣に読んだり
読んで頭にこないでちょうだいね
(おねがい)


その店主さん
巷の昭和の中華料理店の白の定番制服
(白が薄汚れていたりしている)
やる気があまり感じられない目、
会話するのもメンドくせぇ、

なぁんて店主さんと正反対
かなり大柄で筋肉隆々ぽいがっちり体型
黒ずくめの皮みたいな上着
手首に付けている黒ぽいデカイ時計
目ははっきり口元きりり
話し方もはっきりしていて
そのまま大型オートバイに乗っかって
集会に出でもなんら問題無い感じだ





お通しが出てきた

これがさっぱりしたお味で
黒胡椒もピリっと効いて酒のツマミとしては
むふふふ
毎度の 酒が進むのお~~





焼酎のお代わり~






水餃子到着






水餃子は感動モノ
金○さんが通うのもうなずけるなぁ
なんて一人酒盛りしていたら
予約の団体さん達がぞろぞろと入ってきた

みなさん大学生みたいで
何かのサークル仲間なのかなぁ
女子もかなり混じっていて
みなさん真面目そう





シナチクも酒のツマミでご機嫌であった





はい
厨房です





母のお土産で水餃子のお土産二人前をたのんだ

話を聞いたらインターネットでも注文がくるそうである
(もちろん冷凍して)






はげまるは水餃子の美味さが口の中に残ったまま
さてと、
野毛あたりに繰り出すことにするか。

飲みの散策はいいなぁ~~~~。

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(258)  ラジョイ  本牧

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今週金曜日
本牧にある「ラジョイ」のマスター小山さんの訃報が届いた

小山さんのスーツが店内に飾られている
野毛の朝方から開くバー
「ストラット」のジョニーさんからであるが
正確に書くと朝方ストラットに飲みに行った
宮◯さんからである

土曜日、
野毛で飲んでからラジョイに行く予定で
小◯さんとパリ一に行った
後から宮◯さんが
合流する段取りであった


小◯さんとはげまるが
パリ一に入ったらマスターが

「あー 昨日エディさんが来ましたよ」

小◯さん

「じゃー 今日は来ないなぁー」

テナ会話が終わるやいなや
ガラガラと店の扉を開けてエディさんが
す~っと無言で入ってきた

エディさんは小山さんの訃報を知らなかった

「じゃー俺もラジョイにいくかなー」

ラジョイは今日、ストラットのジョニーさん他
関係者が店を開けているのである

三人でなんたらかんだら飲んでいたら
ガラガラと店の扉が開あけて
宮◯さんがす~っと
無言で入ってきた

エディさんも宮◯さんも
いつも会話をするのがめんどくせえー
みたいな感じで
小◯さんとはげまるのバカ話を
聞きながら酒を飲んでいるのが楽しい

四人でタクシーに乗り
さー ラジョイに行くかー





ラジョイの二階の奥のあたり

本牧の有名人が沢山座っている
昔だったら怖くて口も聞けなかった人も
和気あいあい
時間の流れを
ひしひしと感じてしまうなぁ




バスバーの南さんとも久しぶりに会えたのが
凄くうれしい









はげまる 小◯さん 宮◯さん





ラジョイをこのまま続けてくれる
20年以上前ラジョイでのバーテンダーをしていた
小笠原さん

今日は小山さんの娘さんも店にきて
素晴らしい接客をしていた

娘さんが中学生の頃の写真は
小山さんが何度か
はげまるにみせてくれた思い出がある

その頃可愛い女の子が
すらっとした美人になっていて
はげまるにほほ笑んでくれた






一階ではジョニーさんが結婚したての奥さんと
接客をしている











入り口のドアが新しくなっていた

小山さんが胸にしていた赤いバラの刺青だ

左の鏡にはジョニーさんの奥さんが
写り込んでいる素晴らしい写真である





写真で確認したら
このライトは30年前からあったものであった






左側は、はげまるが何度もライブをしている
石川町の丘の上にあるザイムカフェオーナーのえっちんさん
それと宮○さん  小○さん  はげまる





ここからはげまるが25年以上前に撮影した
ラジョイのポストカードを少し載せます

このラジョイのカウンターを造ったのは
えっちんさんである





ラジョイ15周年のときのポストカード

小山さんのベンツが懐かしい





ラジョイのバーテンダーのシノと小山さん

シノは5年ぐらい前に亡くなっている
はげまるが知ってた最初のバーテンダー ふくちゃん
現在馬車道でバー49をやっているカズオ君
なんかとも逢いたかったが

まぁ次回の楽しみに・・・・


ちなみにこの三枚のポストカードは
「ストラット」のジョニーさんにプレゼントした

きっと店内に飾られていくことであろう

小山さんに合掌。



異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(259) 真冬の食べ物  

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真冬の時期は何が一番食べたくなりますか?

俺は真冬の時期だったら
粋な寿司屋で中トロのところを
ワサビきかして口にほうばり
熱燗をぐっと飲む なんて
たまらねぇなぁ
とか、

わたくしはですね~
高級割烹店の離れの奥座敷で
小綺麗な婦人とふたり、
ふぐ刺しとかふぐ鍋とか
いただきながらねぇ~
うふふふ
その婦人なるものとねぇ
酒なんぞをねぇ
差しつ差されつ
なんてが好きですねぇ
とか、

暖炉が赤々と輝く部屋でひとり
年代物のワインと極上なチーズを
味わいながらクラッシック音楽を聞いたり
読書をするのが好きです
とか、

バカも休み休み言え
終戦後混乱期の食べ物が少ない時期に
生まれたはげまる世代は
オギャーと生まれ瞬間から
貧乏根性がDNAに組み込まれているのだ

嘘だと思うなら
我々同世代は食いもんが無くなってきたら
熊と同じように冬眠が出来るのである
アホ

テナ事で
はげまるは真冬に必ず食べたくなるのは

トン汁である

ゴボウ、大根、こんにゃく、人参、玉ねぎ、
豆腐、スリッパ (これは冗談)
なんぞを鍋にぶち込んで煮込む
もちろん主役は味噌と豚の小間切れだ
この豚さんの脂が
汁の表面に漂う感じで浮いてくる
そこに唐辛子をぶは~ってかけて
ハゲ頭に汗をかきながら
ぶは~~って喰らう

あ~~どこか、はげまるの家の近場で
気楽にトン汁を食べられるところは無いかなぁ~
はげまるは料理が出来ないしなぁ~
最近巷の定食屋さんが
ほとんど無くなっちやったからなぁ~

・・・・・

むふふふ

トン汁定食 300円

トッピングではげまるの大好きな納豆(50円)
卵かけご飯も大好きだから卵(50円)を
追加して計400円で食べられる場所がある






それも普通の人はまず足を踏み入れない
寿町の「さなぎの食堂」






400円で食べられる極上の定食である

テナ事でここんとこよく通っております

真冬の煮込みもいいなぁ。

2016年2月   エディ藩さんライブのお知らせ 

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2月14日(日曜)

毎度の本牧「ゴールデンカップ」での
ライブ情報です

045-623-9353








馬車道にある「パラダイスカフェ」でのライブ情報です

045-228-1668

毎度のはげまるがオルガンで参加します
宜しくお願い致します

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(260)    洋食飲み屋 「シベール」   野毛

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野毛から宮川橋を渡る少し前あたりに
古い昭和のビルがある
橋向こうは福富町である

このビルに昭和からある洋食屋の飲み屋さんがある









名前は 「シベール」





はげまるがこのシベールに入ったのは
たしか2回ほどで
昭和のカツラ装着時代であった
カツラを外してからは
一度も入った事は無い
(カツラで年代を判断しているな)

それでもマスターの顔は
何度となく野毛深夜の紳士淑女の社交場
阿武茶で 拝見していたし
言葉も交わした事があるが
毎回マスターはヘロヘレ状態であったので
はげまるの事はまるっきり覚えて無い

ましてカツラ装着時代のはげまるの顔なんか
覚えているわけねぇ




そんなシベールさんに先日の深夜
毎度の宮◯さんと行ってきた
もちりんこ
おごり取材である





あー 久しぶりだなぁ
はげまるの記憶にあるのは
長い木のカウンターで
マスターひとりでやっていた事ぐらいである






店内に入ると少し記憶が蘇ってきた

そうそう
こんな感じだ~


(宮◯さんの手が写り込んでいる)





カウンターもかなりハゲてきているぞ~





う~~ん まだらハゲだな
おめーも苦労したんだなぁ~





う~~~ん カウンターだってハゲるのだから
はげまるだってハゲても当たり前だのクラッカーだ
なんて思いながら
カウンターをじ~っと見つめて感動する





宮◯さんはここシベールには
何度か来ていて、
シベールのマスターとは
会員制中華ソバ屋「石小屋」でも
何度か会っているそうである

石小屋のお母さんもシベールのマスターも
厳選されたヘロヘレの達人だ
ふたりの会話を想像してみるだけで
楽しくなってしまう
ふたりとも次の日、ぜんぜん覚えてないもんなぁ






シベールは開店して30年目であり
マスターは
ぬぁんと、ぬぁんと、
毎度ヘロヘレになる小◯さんとは
昭和の時代からの友達であり
中華街では超有名な中華街スタイルのバー
コペンハーゲンでコックをしていたそうである

中華街スタイルバー
(はげまるが勝手に名前をつけた)とは
外人さんが多い中華街でよくみられた形式で
カウンターの中に英語が堪能な30代~40代の
しゃれた女性が酒を出していた

松本ケンセイさんがピアノを弾いていた
ジャズ専門のバー「ストーククラブ」もそうであった

横浜と言うか
野毛と言うか
世の中狭いもんである


   びっくりしたなぁ~ もぅ。



異国情緒あふれる港町  横浜(409)     マッカーサーのキャデラック  厚木 「マッカーサーガレージ」

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はげまるの音楽仲間に青木さんと言う人がいる、
彼は、はげまるの弾き語りをyoutubeで見て
偉く気に入ってくれたみたいで
はげまるのライブに来てくれたり
貴重な昔の映像や音源なんぞを
送ってくれたりしているナイスガイである

昨年、
本牧のゴールデンカップに
小◯さんと飲みに行ったら、
たまたま青木さんのバンド
アオキーズが出演していて
またまた意気投合して
青木さんが店を構えている厚木で
青木さんのバンドにゲストで弾く事になった


場所は本厚木の 「マッカーサーガレージ」





マッカーサーガレージ の店内は驚くほど広く
アメリカンポップス全盛期の映画の中に
入り込んでしまったみたいで

思わず
すっげ~なぁ

ここマッカーサーガレージの名前の以來を
知って、またまた驚いた
左手奥に見える黒いクラシックカーは
またまた出たぞーぬぁんと三連発

ぬぁんと、ぬぁんと、ぬぁんと、





店内には終戦後日本に
アメリカ軍総司令官として来ていた
マッカーサー元帥の奥様が乗っかっていた
キャデラックが
どかぁ~~~~~~んと
展示されていたのである











なんたって
はげまるが生まれた頃に
走っていた車であるのがすごいなぁ





その当時、はげまるが幼少期の川崎は
国道以外はほとんど道路は舗装されて無く
車はあまり走ってなかったし




今では嘘みたいな話であるが
馬なんかも歩いていたから道路には馬糞が
てんこ盛りで転がっていた
馬さんは歩きながらウンコをしたのかなぁ?
だとしたら馬さんは器用である
ワンちゃん猫ちゃんはもちろん、
はげまるも歩きながら出来ません

その馬糞が道路テンコ盛り時代に
走っていたキャデラックである 





たまらない曲線美





水戸黄門様の印籠に勝るとも劣らない
キャデラックの紋章だ





恐れ入谷の鬼子母神だなぁ~




この日ステージで共演したメンバーは
皆さん初めてお会いした人達で
アオキさんG 藤沢隆G 川口洋平B 柳川達夫D
皆さんご機嫌で楽しいセッションができた

飛び入りでアオキさんの同級生のJJさんが
スパイダーズの「ノーノーボーィ」ワイルドワンズの「想い出の渚」
なんぞを唄ってくれて大いに盛り上がりました

ノーノーボーィは名曲中の名曲だなぁ~





ここでまたまた青木さんが、
凄いジュークボックスありますよ
なんて教えてくれた




みるからに終戦後
アメリカからすぐ運んできたような
眩しいくらいのジュークボックスである





このジュークボックスは巷に残っているモノとは
じぇんじぇん異なり

またまた
ぬぁんと、ぬぁんと、ぬぁんと、




78回転のレコード専用のジュークボックスである
(一般のジュークボックスは45回転)

まあその時代、
録音するにもレコード盤を早く回さないと
情報が入りきらなかったみたいである

子供の頃の記憶であるが、
今のLPレコードと同じぐらいの大きさで
片面3分ぐらいしか音楽が入って無かった
陶器製みたいな手触りで重くて落としたりすると
直ぐ割れてしまったりした思い出がある

蓄音機の針は鉄製みたいであった





とにかく店内には
アメリカ軍が進駐軍と呼ばれていた時代の
眩しいくらいのお宝が沢山
壁に輝いている























マッカーサーガレージの外で、
左側が青木さん
右側がノーノーボーイを歌ってくれたJJさん




また暖かくなってきたら
ここでライブをやる予定です

厚木の親切な皆さん
ありがとうございましたm(__)m。


異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(261)    「とし喜」   戸部ガード下横

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先週の土曜日、エディ藩さんと
戸部のライブハウス 「ブルージェイ」で
ライブをやった
「ブルージェイ でのライブは1年ぶりである

前回はバントでライブをやったが
今回は、エディさんとはげまる二人のライブ、
ライブは盛り上がりアンコールなんぞも
バッチリこなして無事終了した

はいみなさんありがとうございました
それでは
ほな、さいなら~


さてさて
今日のブログの本題に入ります

リハが終わり本番までの楽しい時間を過ごした
お話である




「ブルージェイ」の通りの反対側のガード横に
昨年のライブの時にも行ったご機嫌な
居酒屋さんがある




お母さんの手料理のお店である







「とし喜」さん





細長いカウンターとテーブル席が4つぐらいの
こじんまりとした店である




本番まで1時間はある
昨年、ゴールデンカップのライブの時
打ち上げで河豚をご馳走してくれた
テレビでもお馴染みの◯◯◯先生が

寒いから日本酒熱かんから行きますか~

エディさん

いいね~

悔しい事に、
はげまるは楽器を運んだので
車である




とりあえずおちょこに一杯だけ飲む事にした
この熱燗がさっぱりとした飲み口で
ひゃ~ たまらない




ママさんの手料理がどんどん出てきた



悔しいが、これから出てくる料理を
はげまるはおちょこ一杯でやらなくては
ならない





じょ~だんじゃねぇよ




じょじょじょ~だんじゃねぇよ

ママさんの手料理の二日がかりで作った
イカの塩辛なんか
もうたまらない

はげまるはお茶である

じょじょじょ~だんじゃねぇよ


ライブが終了して
ここで鍋大会の打ち上げだそうだ

はげまるは楽器の運搬があるので
参加出来なかった

じょじょじょじょ~だんじゃねえぞ~。


異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(262)  雨ニモマケズ 風ニモマケズ 寒サニモマケズ 

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ここんとこ
週末あたりになってくると
雨やら雪やら風やらで
ハゲチャリに乗っかって立ち飲みの
徘徊なんてする気も起きない
おまけに寒さなんかも厳しいし
外に出る気力も失せてきてしまう

あ~~ どこか一箇所で
雨にも風にも寒さも気にしないで
立ち飲みの徘徊が出来るところは
無いかいなぁ

ぴかりんこ、
とハゲ頭がひらめいた

家からバスに乗っかって
目的地に降りて50歩ぐらいで行ける
夢の様な場所があるぞ~



桜木町のバス停下車
50歩ぐらいで地下に下りる階段があり
その階段を下りて行くと
ジジィさん大喜びの夢のような場所にたどり着く

この空間はおね~さん意外はなんでもある

だいたいねぇ
飲む時におね~さんが付属してくると
値段が跳ね上がってくるものである

とくに若くて可愛いおね~さんなんかが付属してくると
立ち飲みで角の水割り二杯で600円が
10倍にも20倍にも軽く跳ね上がる

まー素敵なスキンヘッド
なぁんて今更臭いお世辞を言われて
鼻の下を伸ばしてみても

こちとら、ただのハゲなんでい



さてと、本題に入る事にするか~

この地下の空間、競馬の日なんか
昼過ぎあたりから競馬新聞を抱えた
オジさん達が集う喫茶店「花壇」




丼が大きい蕎麦屋さんもある





カウンターのみのカラオケスナックもある





ぶぁ~~~っと立ち飲み屋さんやら
中華料理屋さんやら
ラーメン屋さんやら
いろんな店がずらりんこ





立ち飲みの「石松」さんはその昔
他の場所で市民酒場をやっていたそうである





魚関係のツマミが沢山あり
とにかく安い








「石松」さんの隣には昭和感あふれる赤いカウンターの
ラーメンや餃子の中華屋さんがある





その中華屋さんの隣には魚采酒房「一休」さん








魚采酒房なぁんて、
たいそうな名前が付いているが
座れて飲めて朝早くから開いているのが
ウリみたいである





先日、宮◯さんと朝方
野毛で待ち合わせして飲んだ帰り道
入った店である





必ずおひとり様おつまみ一品以上のご注文を
お願いします 一休店主

このあたりのフレーズが
立ち飲み屋さん感覚で好きだなぁ~
きっと朝からヘロヘレで酒しか注文しない
立ち飲みのプロみたいなオジさんなんかが
いたんだろうな





朝方、野毛で待ち合わせして飲んでると
酒の酔いが早くなるみたいだ
宮◯さんは昼間の仕事をしているのに
朝からいい根性をしているなぁ

尊敬半分呆れ半分




酔っ払い状態だったので
味なんてじぇんじぇん覚えてない





そのお隣さんが「ゴールデンもつ」





ここの生姜焼きは甘めで
酒のツマミとしてはご機嫌である





乾ききったエシャレットと生姜焼きの値段が
たいして変わらないのがいい

店側も客側も物事を深く追及しないのが
立ち飲み感覚の肝なのである





ま~ ようするに
ど~でもいい
どうにでもなろう
雨も風も寒さもすっかりと忘れて
いい加減に酒を飲む

この地下の空間はそんなもんだ




「ゴールデンもつ」さんの目の前が
「すずらん」さん




なにしろ券売機で300円の飲食券を買って中に入れば
安心して飲み食いが出来るのが嬉しい




気楽に
ぶぁ~~~ と行けるのが




この「ぴおシティ」の地下空間である

オマケ
はげまるは2軒ハシゴして
ヘロヘレになってしまいましまた
誰かアホな人
ぜひ1日で回ってくださいねん。



異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(263) 市外篇  昭和の水洗便所  新宿

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たぶん5年ぐらい前に見た記憶がある

あ~そうそう
パパジョンのケンちゃんが
「野毛で凄く珍しい昔の水洗トイレがありますよ~
焼肉「大衆」のトイレで
焼肉も安くてうまいですよ」

なんて話を聞いて早速
「大衆」さんにその珍しい水洗トイレを
見にいった記憶がある

「あの~ わたくし
この店のトイレを拝見しに来た者ですが
トイレ拝見してもいいでしょうか~?」

なんて言える訳はないし
(あたりまえだ)
落ち着き払った紳士的な態度で
焼肉を頂いたついでに
その昭和時代のトイレを拝見したのである

(このあたりは昔、ブログで書いているので
暇な人は探してください)


先日、その「大衆」さんとまったく同じの
凄い水洗トイレを
新宿ゴールデン街で偶然にも発見した





それも毎回ゴールデン街に行くと必ず入る店
「クラクラ」の前のビルの二階にあるジャズバーである






オマケに階段も「クラクラ」と同じ感じである





かなり暗い店内に60年代のジャズが
店内隅々まで心地よく流れている





はげまると同年代風のマスターひとりで
やっているカウンターだけのお店である





座った場所の上あたりにスピーカーがあり
はげまるの体の隅々まで音が入りこんでくる

酒がうまいなぁ~



しばらくしてトイレに行ってみて
びっくりした





うわ~~
な、な、な、なんと言う偶然であろうか
こ、こ、こ、これは野毛で見たトイレと同じではないか~

じょ~~っ
(びっくりしておしっこを漏らした音)





あるところにはあるもんである
偶然とは素晴らしい、

考えてみたら最初の奥さんも
二度目の奥さんも
はげまるの友達を通じて偶然知りあったし、
はげまるがピアノを始めたきっかけも
50年位前、
アマチュアバンド時代の頃
オルガンを弾いていた奴が
チャン街 (中華街)で脅かされて
とんずらしてしまい
しかたなくその場しのぎで、
いわば偶然に触ったオルガンから
現在のピアノの仕事に入っていったのだから
偶然がなかったら
はげまるの人生はいかに相成ったのか?
なんて考えてしまう

もっとも偶然は、はげまるにとっては
必然だったのかもしれない

人生とは摩訶不思議なものである
ちなみに、はげまるのハゲは必然であり
偶然ではありまへんへん
母方のオジサン達は全員ハゲである





このあたりの造作がたまらない





おしっこが終了して右側に見える鎖を
よっこらしょーいち
と力一杯下に引いてみると
上の木の箱の中に溜まりこんでいた水が
どばーッと便器に勢いよく流れ込む

う~ん
高さは重力に比例する事を目で確認して
はげまるはトイレから出た





珍しい黒電話





はげまるは大満足で階段を降りて
反対側のビルの階段を上っていった

これから「クラクラ」で
また楽しい楽しい酒を飲むのである。

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(264) 本牧の黒ダイ   無頼船

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あっと言う間に2016年になってしまった感が強い近頃であるが、
未だに新年顔を出して無い馴染みの店が何軒かある、
テナ事で今回は野毛の「無頼船」

6時頃であったがまだ客は誰も居なかった






店主のジローさんが相変わらずのニタリ顔で
「あー はげまるさん いらっしゃいー」
はげまる
「いゃ~ ど~も ど~も 明けましておめでとうです」







前にも書いたが昨年の暮れあたりに買った
コンデジの24ミリ広角端でモノクロで撮る

ジローさんが
「今日の朝、店のお客さんが本牧埠頭で釣った
黒ダイ食べますか~」

「は~い 食べます食べます」




ジローさんが酔っ払って下を向いているところ
ではありません
黒ダイを刺身におろしているところ

(酔っ払い状態になるとよくこんな感じになる)






は~~~ぃ  新鮮な黒ダイさん





むふふふふふ  困るなぁ
生唾がごくりんこと出て来るではないかぁ~

(困って喜んでいる)





ここの角の水割りはダブルぐらいの濃さで困るなぁ~

(困って喜んでいる)






さぁ~て  口の中に入れてみますか





ワサビを黒ダイの上にドカッとのせて

いただきまぁ~~~~~~~~~~~す

黒ダイは歯ごたえがあり
あっさりとしたお味でたまらない

「ジローさんもなんか飲んでよ」

店が暇だったせいで、
ふたりのくだらない楽しい話しに花が咲く

ジローさんが二杯目の日本酒を呑むあたりになると
話がおもしろくなってくる

「はげまるさん 京急井土ヶ谷駅近くに
すごく楽しい店がありますよ~
キャンディーズとかいろんな和物の映像やら
60年代の音楽もたくさん流れていて
とにかく変わった店主でさ~」

はげまる

「ふ~ん ジローさんが変わっていると言うからには
かなりすっげ~だろうねぇ~」

ジローさんによると
鎌倉街道の一本裏道あたりにあり
その昔「春風座」と言う
ストリップ劇場があったあたりだそうだ

はげまる

「あ~~ 「春風座」 ね
知ってる知ってる
空中ゴンドラがあったストリップ劇場だ」

(知ってるはげまるもすごい)

店の名前を聞いてみたら
「なんだらかんだら」って店だそうだ、
よく行っているみたいであるが
名前が出てこないみたいであり

あ~ こりゃ~ はげまると同じ
脳な傷んでいるみたいで
凄く嬉しくなってしまった

ジローさんはこのあたりが地元みたいで
「はげまるさん、
ストリップと言えば蒔田に、その昔
なんだらかんだらセントラルて名前の
ストリップ劇場があってね、
有名な喜劇役者のなんだらかんだらさんの話によると、
トイレ付近に一升瓶のヒロポンが、
上から逆さに吊るされていて、
先端に注射器がぶら下がっていて
びっくりしたみたいですよ」

はげまる
「ひゃ~~ すごいですねぇ
(ヒロポンは覚せい剤みたいなもんで
 戦後4~5年間は薬局で買えたみたいである)

そう言えば、つい最近まであったストリップの
黄金劇場もその昔、
ヒロポン用の注射器が上からぶら下がっていた
と言う確かな情報もあるしね
(さも次郎さんからの確かな情報です)

少ししたらエディ藩さんが東京での
仕事の打ち合わせを終えて
はげまると飲む事にになり
エディ藩(バン)さんが店に入ってきた

ジローさん

「あ~  さっきの喜劇役者
バン バン バン ばんじゅんだ
(伴 淳三郎(ばん じゅんざぶろう)


アホみたいな話はここから
佳境に入って行くのであるが
時間の関係で続編を乞うご期待!




異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(265)    エディ藩さんと本牧ゴールデンカップ

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本牧の景色が、
がらりんこと激変してしまった今日この頃であるが、
昭和の遙か昔から今でもその当時の面影を
強く残しているゴールデンカップで、
先週の日曜日、
エディ藩さんのライブが行われた

なんたってエディ藩さんが
アマチュアバンド時代
ゴールデンカップに出演していたのが
約50年前である


ゴールデンカップは、
はげまるにしてみたら
シーラカンスの化石、マンモスの骨、
吉永小百合、果ては八千草薫に
負けずとも劣らないのである

おまけで、開店当時からカウンターの中で
酒なんぞ作ったりしている80歳代中期の
オーナー 上西さんも
しぶとく店と一緒に生き抜いて来ているのである
(おまけとはなんだ)




そんな昭和の空気が店中に染み付いている
ゴールデンカップで
エディ藩さんと一緒に音楽ができるなんて
毎度のフレーズであるが

生きててよかったなぁー





はげまる世代の人達が多いが
若い人達なんかの顔もあり
皆さん昭和の空気の中で笑顔笑顔笑顔

カップでライブをやると毎回満席になってしまうなぁ





カップのオーナーの上西さんが
仕事の合間を縫って、
はげまるのオルガンの
前の席に座り嬉しそうにしている

エディさんの音と店の空気を
満喫しているみたいである





友達の顔を見れるのもライブの醍醐味だなぁ





テナ事で





楽しいライブが出来ました

皆さんありがとうございました。


異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(266)    無頼船の続編 ヒロポンのお話

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野毛の「無頼船」店主のジローさんとの
ヘロヘレ会話の続編であります

話は前回の後半あたりから
そのまま載せて話を進めて行く事にする

例によって
この記事の内容、歴史的考察検証確認等は、
全てインターネット関係から探したものであり
付随してくる会話等もいい加減に書いている
テナ事で
寝っ転がって鼻毛でも抜きながら読んでください
くれぐれもマジに読まないでチョーだいな


はじまりはじまり~



店が暇だったせいで、
ふたりのくだらない楽しい話しに花が咲く

ジローさんが二杯目の日本酒を呑むあたりになると
話がおもしろくなってくる

「はげまるさん 京急井土ヶ谷駅近くに
すごく楽しい店がありますよ~
キャンディーズとかいろんな和物の映像やら
60年代の音楽もたくさん流れていて
とにかく変わった店主でさ~」

はげまる

「ふ~ん ジローさんが変わっていると言うからには
かなりすっげ~だろうねぇ~」

ジローさんによると
鎌倉街道の一本裏道あたりにあり
その昔「春風座」と言う
ストリップ劇場があったあたりだそうだ

はげまる

「あ~~ 「春風座」 ね
知ってる知ってる
空中ゴンドラがあったストリップ劇場だ」

(知ってるはげまるもすごい)

店の名前を聞いてみたら
「なんだらかんだら」って店だそうだ、
よく行っているみたいであるが
名前が出てこないみたいであり

あ~ こりゃ~ はげまると同じ
脳が傷んでいるみたいで
凄く嬉しくなってしまった

ジローさんはこのあたりが地元みたいで
「はげまるさん、
ストリップと言えば蒔田に、その昔
なんだらかんだらセントラルて名前の
ストリップ劇場があってね、
有名な喜劇役者のなんだらかんだらさんの話によると、
トイレ付近に一升瓶のヒロポンが、
上から逆さに吊るされていて、
先端に注射器がぶら下がっていて
びっくりしたみたいですよ」

はげまる
「ひゃ~~ すごいですねぇ」

そう言えば、つい最近まであったストリップの
黄金劇場もその昔、
ヒロポン用の注射器が上からぶら下がっていた
と言う確かな情報もあるしね
(さも次郎さんからの確かな情報です)

少ししたらエディ藩さんが東京での
仕事の打ち合わせを終えて
はげまると飲む事にになり
エディ藩(バン)さんが店に入ってきた

ジローさん

「あ~  さっきの喜劇役者
バン バン バン ばんじゅんだ
(伴 淳三郎(ばん じゅんざぶろう)

ここからが今回のお話であります

ヒロポンの話がでたので
調てみる事にした





ひぇーーー

昔の雑誌に載っていた宣伝みたいである
ヒロポン錠の文字の上あたりには
除捲覚醒剤 とかいてあるぞ~

今話題になっている清原さんが
どえりゃ~ことになっておる
覚醒剤の字が見える


<ここで参考資料>


第2次大戦以前から、
『除倦覚醒剤』として製造され、
戦時中は主に特攻隊などで
『ヒロポン』と名を変え使用していました。
終戦後に軍の備蓄品が一気に市場に流れ、
法の規制も無かったので
芸能人・作家・青少年を中心に広まりました。
一時、国内の中毒患者数は50万人を超え
社会問題になったそうです。
1951年に覚せい剤取締法が施行されています。






どっぴーゃ

今思い出してみると、
はげまるが学生時代,
バンドのアルバイトをしている頃、
先輩のバントマンの人達は
ハイミナールという睡眠薬系で
ラリる人が沢山いたが
話によると終戦直後の昔のバンドマンは
ヒロポンが主流だったそうである

みなさんポン中(ヒロポン中毒)と呼んでいた

ジローさん

「ヒロポンはねぇ~
人に聞いた話だけどねぇ~
ピロっと打つと ポ~ンと後ろに倒れるくらいに
効いたそうですよ~」

これをはげまるの目の前でジローさんが実演した






流石の流石の大流石


さてさて話がどんどん佳境に入ってきたぞ~


どんな形の瓶で販売されていたのか調べてみた






現物なんど見たことないが
これは錠剤のヒロポン錠500錠入りのビンである

どれ位の大きさのビンであるのか調べてみた





前の画像と同じ500錠入りの
ヒロポンかどうか分からないが
これは手のひらに
軽く収まってしまうほどの小瓶である

ヒロポンの液体瓶とかアンプルとか
一升瓶入りの写真なんか見てみたいものである





酒屋のおじさん風の写真である
ご機嫌なヒロポンの前掛けだなぁ~

目がギンギラギンに決まっている
ポン中のおじさんが
この写真のおじさんに
「ヒッヒッヒッ(笑いながら)
 ヒヒヒヒ  ヒロポンの一升瓶くれ~」

写真のおじさんが無表情で

「へ~~い
ほれ~~ おまちどー 」

と木のテーブルの上にドンと置く

(フィクションであります)


  ありそうな話であるな。



異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(266)   真夜中のもつ煮込み 「たまや食堂」

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少し前に冬場の豚汁はたまらなく好きであり
煮込みもいいなぁ
なんて書いたら
カメラ仲間でよく新宿で一緒に
飲み食いしている石◯さんから
一枚の写真が携帯に送られてきた





東京競馬場の裏あたりにある「たまや食堂」の
500円の煮込み定食である

ひゃ~ うまそうだなぁ

石◯さんは、はげまるブログの
新宿から府中方面の特派員だけあり
(勝手に決めている)
はげまるが好きそうな昭和の建物やら、
安くて美味い食べ物写真なんぞを
よく送ってくれる

「たまや食堂」さん
行ってみたいが、
はげまるは生まれてこの方、
競馬場に行ったことは無い
まあ、競馬には興味がないのである

テナ事で
たまや食堂の煮込みはあきらめていた




ひゃ~~

そんな時、はげまるの家に石◯さんから
だまや食堂の煮込みが届いた

嬉しいではないか
このクソ寒い時
コタツに入って日本酒熱燗と煮込みで
一杯やるなんて、
考えただけで生唾が出てくるぞ~

妖艶なおね~さんが一緒にコタツに入ってくる
なんてもいいが
段取りするだけでおじさんは疲れてしまうので
そのあたりの事は、
考えないようにしているのは流石である




石○さんに連絡してみたら、
たまや食堂の分倍河原支店で買った
煮込みを送ってくれたそうである

この歳になってくると
年下の友達からの贈り物とか、
タダで飲ませてくれたりする事が多いが、
それでいいのである

余計な事は考えず
ただひたすらいいかげん元気に
ふぁふぁと生きていく

これが
はげまる家の家訓であるような気がしないでもない





この支店は土日祭日休み平日の昼時の
11時~15時しか営業してないみたいである

う~ん
店主の煮込み一筋やっております
なんか~文句あるか~
の固い決意が
ひしひしぽんぽんと感じられる









はい
煮込み定食の全容であります





煮込み
生唾ごくりんこ





14穀米なんて泣かせるなぁ~

お見事 たまゃ~~~~~食堂
(花火の掛け声で声を高々に読んでください)





スープさん





わ~




わわわ~~




わわわわわ~~~~

お願い
ゆるして~

アホですな




はげまるが横浜で一番好きな煮込みは
中村川付近、寿町近くの
高橋の煮込みである






ここの煮込み定食は
豚モツの裏側にピロピロとこびり付いている
脂身がたまらない煮込みといい
ぬか漬けのお新香といい
煮過ぎて濃くなってしまった味噌といい
ふっくらし過ぎてべとつきがあるライスといい
アルマイトのお膳といい

超一級品の昭和が味わえる一品であります

あー
書いていて煮込みが食べたくなってしまった。



異国情緒あふれる港町  横浜(410)   藤沢遊郭跡散策(序章)

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今回のお話は、
昨年の暮れも押し迫たクソ忙しい
12月30日大晦日の前日である
岡山から出てきた☆☆☆さんと決行された
藤沢駅付近の遊郭跡散策話であります


☆☆☆さんが学生時代に過ごした藤沢に
昔の遊郭跡(赤線)があったそうで
何年か前の写真をインターネットで捜して
送ってきた

「もう壊されて残って無いかもしれませんが
行く価値はありますよ」





その画像である

うわーー 凄い味出してるではないかいな~





こりゃ~ 行かねばならないぞ~

☆☆☆さんとはげまるは
遊郭跡散策となると
大晦日の前日も関係ねぇンだ
とにかく血は騒ぎ疼いてくるのである

あ~~たまには
おね~さん関係で疼きたいもんである
(ひとりごと)

テナ事で横浜駅の東海道線ホームで
ふたりで待ち合わせして
鼻息も荒く藤沢駅に向かう事にした










そういえば
今から3~4年位前に横浜のバスバー
「ジャックナイフ」でライブをやった時
藤沢方面から来てくれたお客さんが

「はげまるさん、藤沢駅裏付近に
昔の遊郭跡みたいな建物がありますよ~」

なんて言っていたのを思い出した





昭和の散策気分を出すために
昨年買った、安くて無線LAN付き、
オマケに24ミリからのズーム付きの
ニコンのコンデジをモノクロ設定にする





鼻息も荒くふたりは
目的地方面に向かって歩いて行った









渋いトタンであるなぁ





まあ藤沢くんだりまで
トタンを撮りに来たので無いが
トタンの吸引力に魅かれてしまうなぁ





ぱちりんこ





☆☆☆さん
「このあたりに学生時代によく入った
渋い喫茶店があるんですよ」





残ってますね~





はげまる
「お~ いいぞいいぞ」

年の瀬であるから当然お休みであった
ここで美味い昭和の珈琲でも一杯
飲みたかったなぁ








ふたりは緊張感溢れるニタリ顔で
目的地へと急いだ
(どんな顔だ)




うわ~~~






あったあったぞ~
まだ残っているぞ~





ぎっこんぎっこんと
井戸の水を汲みあげるポンプも
残っているではないかー




未だ壊されずに残っていたなんて

ふたりは固く手を取り合い
むせび泣くのであった

(なんか昭和の紙芝居風だな)






とりあえず少し画像を載せます





ほれ





ほれほれ





ほれほれほれ





ほれほれほれほれ





次回乞うご期待。


異国情緒あふれる港町  横浜(411)   藤沢遊郭跡散策(前篇)

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前回の続編であります

まあ昔の話で、男の道楽と言えば
飲む、打つ、買う
飲むは酒を飲むであり
打つは博打を打つであり
買うは、もちろん
おね~さんを買うことである
八百屋で大根を買うわけではない
(あたりまえだ)

この三つをすべてやった
ほとんど男は
家も家庭はもちろん地位や財産も全て失い
晩年は気がふれて野垂れ死に
という結果になったみたいである

赤線が法律で禁止になったのが
昭和33年3月31日
よくぞこんな3並びで法律を施行したものである
きっと世の女性達はもちろん
女性の代議士さん達の突き上げで
法律が決まったのであろう

女郎買い赤線大好きな男の代議士さん達が
いやいやしぶしぶ
え~~い
ヤケクソで3並びで施行日を決めました
皆さん異議ございませんか~
それではお手を拝借
しゃんしゃんしゃん

なんて密室で閣議決定したのであろうか

世の政治の世界は今も昔も
たいして変わって無い気がしないでもない






それにしても、
赤線とかがまだ法律で禁止される前の
建物の形がよくぞ残っていたものである

横浜にだってあちらこちらに昔はあったそうで
真金町、曙町、石川町、本牧、
その他いろいろあったみたいであるが
本牧はチャブ屋と呼ばれていて
外人さん専門だったそうである
戦前から有名な場所であって
谷崎 潤一郎さんの小説にも
花月園遊園地にあったダンスホール同様
小説に出て来る





はげまるが知っているこのような感じの場所は
日の出町のガード下あたりにあった景色で
一階が飲み屋の店舗で二階がナニ専用の小部屋があった
(ナニ=お○○○ お・じゃ・ん・けん)

前にも書いたが
一階がカウンターだけの狭い店内
入ると、そこそこ年増のママさんがいて
いらっしゃ~い
と言いながら店の鍵を中からガチャリと閉め
こちらを向いて
ニタリと笑うそうである

飲み物なんてビールと酒ぐらいしか置いてなく
とりあえずビールなんぞを注文して
一口飲むと
そのニタリのママさんが
時間がないから二階に行きましょ~うん~
なんて事になり
二階に上がって短時間で
おジャンケンを済ませるそうである

その短時間のちょっとの間に
コトを済ませることから
ちょんの間と呼ばれていたそうで
吉牛の早い、安い、うまい
と少し異なり
早い、安い、うまいかど~かは二の次でい
テナ感じであったそうである

このあたりはすべて風の噂で聞いたもので
書いていたらキリがないぐらいである
あははは





そんな感じの一階は飲み屋さんの看板が
遥か昭和の赤線時代の面影を残している




これから
同じようなアングルやお店の看板写真も
多々でてくるが
同じカメラで、はげまると☆☆☆さんが
交互に撮影しているからであります



コメントは時間が無いのでほとんど書きません
よろしくです




























☆☆☆さんが写り込んでいる





















































次回はカラー画像を沢山お見せする事にしますね
  
続く。

はげまる 3月のライブのお知らせ  3月20日(日曜) 本厚木 「マッカーサーガレージ」

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3月20日(日曜)
本厚木にあるマッカーサーガレージ でライブに参加します

ステージ
20時~ 21時~ 22時~
(はげまるは22時は不参加です)

チャージ 500円

はげまるも2~3曲ずつ歌いますので
宜しくお願いします

メンバー
サーリエ (VO)
アオキ (G)
藤沢隆 (G)
横田真理(WB)
柳川達夫(DS)
ゲスト はげまる(グランドP) 

マッカーサーガレージ
046-228-3388
本厚木泉町14-11
本厚木駅東口より徒歩3分

m(__)m よろぴくぴく m(__)m

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(268)   中華街での楽しい時間(前篇)

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藤沢の遊郭跡散策が佳境に入って来たところで
ひと休憩する事にした

なにしろ遊郭話しは、
はげまるの得意分野であり
本業の音楽以上に真剣に真面目に
取り組んでいるので
精魂尽き果ててしまうのである

その情熱を
もっと本業に注ぎ込んでいたらなぁ~
なんていつも考えてしまうが
全ては後の祭りであるな

ふと考えてみると
はげまるは生まれからずーっと
後の祭りが続いているみたいである

中学生の時に学校で
強制的に坊主頭にされていた、
そのままずーっと坊主頭に
してたらなにも
30歳過ぎに4つで200万の
カツラなんて作らなかったし、
あと一押しふた押しが出来なくて
変な野郎に、
好きだった女の子を
かっさらわれたり

後の祭りは
書いていたらきりがねぇんだ


テナ事で今回は喰いもの関係の話しである

先週の日曜日
「芸人とバンドマンに
金は出させたら申し訳ない」
なんて公言してはばからない小○さんから
お誘いが来た

「中華街で美味いものツマミで飲んで
酒池肉林しませんか~」

わ~~い
取材だ取材だ~~
ただ酒ただ食いただ乗りだ~
と勇んで中華街に出向いた

当然言うか当たり前と言うか
肉林は、
本当の肉であったのは言うまでもない

はげまるブログでも何度か書いている
中華街の老舗料理店「一楽」で夕方6時に
待ち合わせである
少し早めに出向いて写真でも撮るかなぁ

日が暮れどきの中華街を
ふらふらと歩いてみた





中華街の表通りの姿が
原宿化しているのは致し方ないが
裏通りやら脇路地も昔ながらの風情が
失われてきているのが少し哀しくなる

やたらと食べ放題1980円、1680円
安いのになると1580円なんて看板が目に入る
そんな値段で美味い中華料理なんて
食べられる訳ないのに

いったいどうなっているのだ~

なんて余計な心配をしていまう




市場通りには、はげまるが20歳の頃一緒に
アマチュアバンドをやっていた友達がいた
知り合ったのは店内で追いはぎが出る
レッドシューズであった





確かこの店の斜め前あたりにあった
八百屋の三男だったと思う
通称 ヤス

ヤスは体がガッチリしていて
大酒飲みの楽しい友達だったが
かなり昔に亡くなってしまった





歩きながらヤスの笑顔をぼんやりと思い出した





この細い横路地も味があっていいんだよな








店の裏側あたりは昭和そのままの景色が
まだまだ沢山残っているのが嬉しい










海員閣さんは
外観といい人の並び具合といい
昔と変わらない姿を見せてくれている

なんか嬉しくなってしまうなぁ





はげまるは昔から一度は入ってみたいなぁ
なんて思っているのであるが
未だに入った事は無い、
なにしろ根っからのせっかちであり
こらえ性がなく
人混みと並ぶのが大の苦手ときている

だから真冬の
木枯らしびゅーびゅーの寒空の下で、
有名店のギトギトなラーメンを食べる為に
ずら~りんこと並んでいる若者達を見たりすると
我慢強い若者達は偉い、
きっとこれからも我慢強く
日本の将来を
背負って行ってくれるのであろう、
なんて思うのと同時に

他にやる事ねぇのかな~
なんても思ってもしまう




















6時少し前である
さて、そろそろ一楽さんに入ってみるかな





入り口の一番近い席に小○さんと
店主のママさんが座っていた
ママさんが
はげまるさ~ん 久しぶりね~
と優しい人なつっこい笑顔で迎えてくれた

前菜




牛のなんだらかんだらの部分のお肉

酒がすすむのぉ~~





ぶりを蒸したなんだらかんだら

いつも小○さんとママさんの段取りで
はげまるが食べた事がない美味しいお味を
たっぷりと酒と一緒に堪能した
(おごりだと格別にうまくなる)

小○さん

「はげまるさん、次行きますか~」

小○さんは酒が入らないと無口な紳士であるが
酒がどんどん廻って来ると
同じ事を何度も言う
オウムさんみたいになっくるので
それが楽しい


「はーい   行きます行きます~~よ~ん」

続く。








異国情緒あふれる港町  横浜(412)   藤沢遊郭跡散策(2)

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遊郭話大好きな皆様方おたませ致しました
前回からの続編であります

前回は昭和感をたっぷり味合うために
藤沢遊郭跡をモノクロ設定で撮影した画像を
沢山載せた
今回はカラー画像で

かーーーん
(拍子木を叩いた音)

隅から隅まで~ ずずい~と
ごらんあれ~~ぇ





左側に見える質店の土蔵もいい味出している





前回のモノクロの画像からでは
よく分からなかったマンション群が
背後のあたりにはずらりんこと見える





周りがマンションだらけなのに
よくぞこの一箇所だけ
当時の赤線時代の建物が残っていたもんである

一軒一軒の店の権利が絡んでいて
壊す事ができないのかもしれない





この入り口上のデカイ庇にはその昔、
なんだらかんだらと、
ここの遊び場の名前が書かれていたそうである


<参考資料>

藤沢駅北口を出てすぐの銀座通り交差点から
北側の細い路地へ入る。
かつて「辰巳町」という名前だったそこは、
飯盛旅籠(つまり遊女を置く宿)から遊郭となり、
戦後はいわゆる赤線地帯へ移行。
辰巳新地と称するその特飲街は、
通称『小鳥の街』と呼ばれていた






☆☆☆さんが撮影して
はげまるブログでも書いた
岡山の遊郭跡は完璧に近い姿で残っていたが
場所が中洲みたいな所であるから
残っているのであろう





話は変わるが
吉原遊郭はお国に認められた唯一の遊び場で
その他の場所は遊郭とは呼ばなかたった
そうである

東京だったら品川、新宿、北千住、板橋、
川崎だったら堀之内、南町
横浜だったら前にも書いたが
真金町、曙町、石川町、本牧

東海道五十三次ではないが
宿場宿場に女郎あり
なんて話があるくらいであるから
ナニが大好きな男共は
旅の途中で路銀を使い果たして
来た道をションボリと
引き返すはめになったそうである

異常に好きな輩は
東京から旅に出て、
最初の宿場町品川に連泊、
毎夜芸者や太鼓持ち女郎さん達を
上げてのどんちゃん騒ぎ

大阪までの旅が品川で
ハイそれまでぇ~よ~
と相成り候
そのまま東京に引き返すはめに
なったそうである

(はげまると同年代仲間にもそんな感じの奴いるぞ)

とにかく全国津々浦々までそのような
形式の男の遊び場があった事ははすごい
おね~さんの吸引力は
昔も今も変わらないのであるな





この写真の右側の汚れた窓から
店の中を撮ってみた





はい  こんな感じでありました



































次回はこの遊郭跡の建物を通り抜けて
周りの散策話でも書く事にしますね。



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