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Channel: はげまるのぶら~り日記
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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(275)    子供の頃食べた味噌おでん  埼玉屋

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いゃ~~ ここんとこ二週間あたりは仕事はもちろん
ライブが二度ほどあったり録音があったり
その他あってブログをのんびりと書いている暇と言うか
余裕がなかった

仕事でブログを書いている訳ではないので
少しブログを休めばいいのではあるが
はげまるブログを毎日開いてる
なんてありがたい人もいるので

ほんじゃ~ すこしだけ書いてみるか~










久しぶりに子供の頃食べた味噌おでんの味を思い出した  
はげまるが小学生の頃川崎、鶴見あたりでは
いろんな屋台がリャカーを引いて
家の近くを売り歩いていたものである

一番好きだったのは紙芝居屋さんで
他にも沢山あった
おでん屋さん、石焼き芋屋さん、豆腐屋さん
リャカーか引いてないが今でも見かける竿竹屋さん、
夏になればアイスキャンディ屋さんなんかが
代表格だったと思うが
  
石焼き芋屋さんは

「いしぃや~きいも~ やっきいも~」とか

豆腐屋さんは

「と~ふ  と~ふ」なんて聞こえる
金属製の小さなラッパを吹いていた

(ラッパの音階は と~ふの と、がG(ソ)の音で
ふ、がA(ラ)の音であった感じである
暇な人ピアノの鍵盤でも何でもいいから試してください)

竿竹屋さんは

「たけゃ~~ぁ  さおだけー」

とにかくいろいろな屋台があって楽しい思い出が沢山
記憶に残っているが、
その中でもはげまるは大好きであった屋台は
味噌おでん専門の屋台であった

オジサンが熱熱の湯の煙が立ち上る窯から
串に刺してあるコンニャクを手で素早く取り出し
熱熱になった味噌鍋にサッと漬けて手渡しで
「は~ぃ 5円」
なんて渡してくれる

そんな子供の頃食べた味噌おでんの味を思い出させてくれる店が
  




中村川沿いにある「埼玉屋」
そんな昭和の味が味わえる店である





ここのお母さんが作る味噌おでん(150円)は、
子供の頃食べた
味噌おでん専門の屋台の香りがする






今度、カツ丼が90円で食べららなかった頃
たまにご馳走で食べた玉丼(50円だった時代)
でもここで食べてみる事にするか。


ライブ情報 5月20日(金曜日)  エディ藩ライブ

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5月20日(金曜日)

7Thアベニュー
(045-641-2484)

エディ藩さんのライブに
はげまるも参加します

よろしくお願いいたします。

異国情緒あふれる港町  横浜(422)   馬車道の古いビル(後編)  相生ビル

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前回の続編




前回書いた平和堂薬局があるビルの左手にある
相生ビルのお話であります




いままで普通に見ていた相生ビル

実は
どえりゃ~古い建物であることが
ある写真から判明したのである

そんな事はインターネットで調べてみりゃ
スグ分かるでわないか~
なんて味もそっけもない事は
言わないでちょうだいな








この角あたりには40年ほど前は
「グラナダ」と言う名前の落ち着いた
喫茶店であったと記憶している





横に回ってみる






相生ビルの隣に建っていたビルが壊されて
空き地になっていたので
相生ビルの形がはっきりと分かる





さてさてこれからが
今回の話しの佳境と言うか
クライマックスと言うか
生唾ごくりんこと言うか
あ~~んもう好きにして~ん
と言うか





と言うか






ほれほれほれほれ
ここほれワンワン

まぁ  落ち着きなさい
(お前が落ち着け)

この写真は昭和30年頃の
馬車道あたりの様子が映りこんでいる、

空襲で焼失しから駐留米軍に
摂取されてカマボコ兵舎になていたりしたせいか
まだ空き地だらけである

写真左上に相生ビル、
右上あたりに宝塚劇場会館
と言う看板の建物が見える、
現在関内ホールが建っている場所である
あとで聞いた話によると
この建物の中に中区役所があったそうである
(分室かもしれないが)

その宝塚劇場会館ビルの斜前あたりに
建物の基礎工事をしているような
様子が見える

今はもうホテルになってしまっているが
おそらく映画館であった東宝会館が出来る前の
様子ではないかと推測できる

こげんすっげ~~写真どっこさかんら見つけて来ただっぺ~






実は最近知りあった人が
この写真が写っている写真集をみせてくれた

写真集を出したのは
奥村泰宏さん
常盤とよ子さん

その知りあった人の叔父さんが
奥村泰宏さんであるり
はげまるの写真好きな事で近頃は
仲良くさせてもらっている

(野毛あたりを徘徊している
飲み仲間であり尊敬するカメラマンの
森直実さんに聞いたら
このお二人は横浜では超有名な方々だそうである)

写真集の最初のページには
ふたりの名前のサインが書いてあった

ほんと
犬も歩けば棒に当たり
人も歩けば犬のウンコを踏み
ハゲも動けば
すっげー写真に出会うだな





ほんと空き地になってなかったら気がつかなかったなぁ





テナ事で反対側に回って階段を上って見る事にする





この窓のカタチがいいなぁ
昭和感100パーセントだ





二階には飲食店が入っているから
こそこそ抜き足差し足で入らなくてもいい





階段の形も





配管むき出しの形もいい





階段の横から上の方を写す





二階には二軒ほどの店が入っている
細長い窓から察するときっと
天井も高いんだろうなぁ





3階、4階にはお店は入ってないみたいで
当然、無断進入みたいな気分になってくる
ここらあたりから
猫ちゃんの抜き足差し足である




にゃ~にゃ~
ご機嫌な階段の木製の手すりだにゃ~






4階のトイレだにゃ~




屋上への階段を
抜き足差し足抜き足差し足あらさっさ





屋上への階段の最後あたりの段の
模様が少し違うのが分かる





ほれほれ

これは、もしかてこの辺りの階段は
建てられた当時の
ものかもしれないにゃ~






かなりの確率で
その可能性が高い気がしないではない






屋上への鉄製の扉は押しても引いても
ウンともズンとも言わない

あまりガタガタやっているとマズイので
あきらめる事にして





階段を下りながら隣りの平和堂薬局のビルを
撮影して
帰りましたとにゃ~









異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(276)    子供の頃食べた玉丼  埼玉屋

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埼玉屋さんの玉丼





前回、ここで子供の頃感動した
味噌おでん(味噌田楽)を食べた、

よ~~し 今度は
カツ丼が高くて食べられなかった子供の頃
玉丼が凄いご馳走だった時代の玉丼だ~





ゴハンを少なめにしてもらった玉丼さん

ひゃー うっめ~うっめ~うっめ~
のヤギさんだぞ






埼玉屋の玉丼は
シジミの味噌汁とお新香付きで
ぬぁんと、ぬぁんと、
500園





お新香はもちりんこ自家製のぬか漬けである





焼酎のセットも500園




ミニステーキは350園

あー
このはげまるブログを見ているみなさん
くれぐれも埼玉屋さんには行かないでください
店が混雑すると困ります

はげまるがひとり静かに
ニタリ顔で昭和の時間を過ごす憩いの場所です

お願いね~ん。


6月のライブ情報

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野毛のドルフィで6月4日(土曜日)
エディ藩さんとのライブです

来週5月20日(金曜日)は7Thアベニュー
(045-641-2484)
にてエディさんの奥さん
しのぶさんの追悼ライブのほうも
よろしくお願いしますm(__)m


ほんと悲しい



異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(277)   トタン紀行(9)  埼玉屋近辺 南区

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久しぶりのトタン紀行である
なんだ~~そりゃあ~

と思う人も多々いると思うが
はげまるは自他とも認めるトタン大好き人間であり、
その他、昭和銭湯の銭湯絵、匂いが凄い公衆便所、
ベニヤ、猫ちゃんの足球、
なんかがが大好きがである

それにトタン撮っていて金はかからねしなぁ
沢山歩くからジジィの足腰にもいいし
途中で立ち飲み屋に入ったり銭湯なんかに
入ったとしても安上がりの楽しい一日が満喫できる


ところでトタン紀行なんてアホな題名で
書き始めたのは
いつ頃だったか調べてみた

トタン天国 2011年11月30日
がトタン関係の最初の記事で
トタン紀行が始まったのは
2011年12月21日
となっている

トタン紀行の最後がナンバー(8)であるから
今回はトタン紀行(9)と相成った次第であります




南区で一番好きな立ち飲み
丸花さんで軽くのんで、
さーて 埼玉屋で玉丼でも食べようか~
なんて裏通あたりを歩いていたら

おー
渋い建物がみえるぞ




木造建築である
完璧昭和の香りを漂わせているぞ




ペンキがハゲているのがたまらない



ハゲ具合がとにかくたまらない





左手を見てびっくり




ぬぁんと、ぬぁんと、ぬぁんと、
トタンの砦みたいな御殿があるではないか





特にこのあたりの形は完璧なお姿である





ひゃー
表に回ってみるしかないぞ

るんるん気分だ





表に回るために少し歩いて行くと
これまた渋いトタン家があるぞ





これもいいなぁ




ハゲたペンキもたまらなくいいなぁ





テナ事でトタン御殿の表側に回ってみた

商店の形をしているが、
かなり昔から閉まっている感じである





横から一枚撮る

人は住んでいるのかな
建物の中はどんな感じなのかな
なんて想像しているだけで楽しくなる





立ち飲みの丸花方面を撮る





左手の真ん中あたりに
トタン御殿がある店の庇が見える





三吉演芸場方面に向かい、
右折して少し歩くと埼玉屋さんだ





さーて
埼玉屋さんで玉丼食べるぞ~。









異国情緒あふれる港町  横浜(423)  市外篇  「ワールド・ワイド」 新宿歌舞伎町

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がお~~ がお~~

おら~ゴジラだぞ~





歌舞伎町方面に向かっていて撮った写真
先日カメラ仲間の石◯さんと
久しぶりの新宿での飲み会をやった

思い出してみると、
子供の頃白黒映画のゴジラ第1作目を見た時は
本当、びっくりしたっけなぁ

石◯さんとは
はげまるが銀塩カメラから
デジタルカメラに変え始めた頃知り合った
数少ないカメラ仲間である

「まず美味いツマミで軽く飲んでから
この店で飲みましょう」
と案内 してくれたバーがある






ほー 渋い店構えだなぁ
名前は ワールドワイド









入り口のトタンの庇がたまらないぞ~
こりゃ~後が楽しみだぞ






テナ事でご機嫌な魚で酒を飲んで
いい気分で
さてとワールドワイドで美味い洋酒飲むか~

写真に石◯さんが写り込んでいる





店内は細長いカウンターがあり
はげまるなんかが座った目の前には
スウィングが偶然にも置かれていた

ひゃー
スウィングと言えばジョニ黒の上のランクである
ちきしょ~ たまらねえなぁ
まるではげまるの来るのが分かっていたみたいだぞ

スウィングが
あなた、お待ちしておりました
風呂にしますか?
それとも床にはいりますか?
あなた好みの私になりますわ~
なんて感じだなぁ

あははは

テナ事でスウィングのロックをたのんだ
舌触りと香りが独特のジョニーウォーカーの
お代官様御用達モノは
流石の流石であるな





カウンターの壁一面に世界のウイスキーが
ずら~~りと並んでいる




ウイスキーには値段と原産国の国旗が貼られている
ちなみにスウィングはワンショット1000円である









後ろの壁あたりも完璧な昭和をしていて、




たまらないなぁ
スウィングをお代わりした




カウンターの隅にはワールドワイドの
オーナーらしきお洒落な女性が見える

白のシャツ、ハットとネクタイがいい味を出している
今度いろいろ話しをしてみたいものであるな






カウンターで相手をしてくれた可愛い女性

なんと、なんと、彼女は歌を歌っていて
少し昔、本牧あたりに住んでいて
ゴールデンカップでもライブをしたそうである

はげまるがカップでよくライブをやっている事を
話したら驚いていた





かなり気分がよくなってきたはげまる達は
るんるん気分でゴールデン街の
クラクラさんに向かって歩いて行った。



異国情緒あふれる港町  横浜(424)  市外篇  魚が御機嫌な「健心流」 新宿歌舞伎町

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前回の続編であります

前回歌舞伎町の昭和感溢れるショットバー
ワールドワイドの事を書いた

そのワールドワイドに行く前の
石◯さんとの楽しい飲み会の事を書いてみる

新宿の飲み会の綿密な計画は
いつも石◯さんが立ててくれるのである

なにしろはげまるの散策の基本は無計画、
その日の気分でどうにでもなれー
テナ感じであるので
岡山の☆☆☆さん同様
綿密な計画を立ててくれる人は
ありがたいなぁ~
といつも思っている

はげまるは金魚の糞みたいに石◯さんの後を
ちょろちょろと付いていき
とあるビルに入った

目指す店は二階にあるそうである





ビルの階段がすっげ~昭和している

こりゃー出だしからいいなぁ





はいコノお店であります





二階には大きいボーイズバーの店の
ブルーノ看板なんかが見える





「健心流」は純和風調の店であり
こりゃ~いいぞいいぞ~

6時を少し回った時間でありお客さんはまだ一組だけであった
店内は細長いカウンターがあり奥には個室が見える






石○さんが予約をしてくれていたので奥の個室に案内された

(この写真は帰り際に撮ったモノ)








魚料理が中心のお店みたいであるな








1時間飲み放題が1000円
2時間飲み放題が1200円

石○さん
「まぁ 2時間コースにしますか~」

はげまる
「いいねぇ、個室でふたりっきりで
2時間ヤリ放題じゃねぇ 飲み放題!!」

ここは24時間営業だそうである
流石の新宿歌舞伎町だ








西京漬けの魚が上品なお味で
ビックリ

うみゃ~~





刺し盛 
なんと1700円は安いなぁ~







全て新鮮で美味かったざんすよ





谷中生姜





かたちが整ったこれぞ谷中生姜である





石○さんが卵焼きはそのまま口にいれるのが好きです、
なんて言っていたので
はげまるもそのまま口の中にいれたら
凄く上品なお味であった

いつも甘味が多めの卵焼きに
毎度の醤油どばどばかけで食べているはげまるは
目からウロコが落ちてしまい
あわてててウロコを拾って目に戻した




帰り際、気がついたら
お店は満席状態になっていた
2時間の間で(正確には1時間40分)
石◯さんもはげまる三杯づつ飲んで
お会計をしたら7200円
わー 安上がりの大満足だ




これから前回ブログで書いた
ショットバー ワールドワイドに行くのである





帰り際、階段から上の方を見てみると
完璧な昭和の螺旋階段が
酔いが覚めるくらいにはげまるの脳細胞を
刺激する





外に出てビルを撮ってみた、
あんなすげー階段が中にあるなんて
外観からは想像出来ないくらいである

ホント新宿歌舞伎町はdeepな街なんだなぁ
なんて思いながら
ワールドワイドに向かって歩いて行った。



異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(278) チロルパン

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4ケ月前ぐらいに野毛の無頼船に飲みに行った時
マスターのジローさんが
戦前から使われいて終戦後もしばらくは
薬局で買えた 覚醒剤ヒロポンの話しを書いた

先日小◯さんのお慶◯大学時代仲間である
岡山県在住の岡◯さんが
はげまるのライブにわざわざ
出てきてくれた
岡◯さんに言わせると岡山県の奴は
みんな変わりモンばかりで
まったく毎日がつまらないんだー
なんて言っている

そのあたり、
はげまるや小◯さんも変わりモンである

その変わりモン達の顔を
わざわざ岡山から毎回見に来る岡◯さんも
変わりモンである事は
まぎれもない事実なのであるが
ど~も岡◯さんは
まだ己れが変わりモンだと言う事が
よく把握できてないみたいである


先日ライブが終わって
打ち上げでガンガン飲んでいて
話が無頼船のジローさんのヒロポンの話題になってきた時
岡◯さんがドングリまなこの目をキリッと開いて

あのね、岡山にいた小学生の頃にね~
ヒロポンが薬局で販売出来なくなって
その代用で、ちくろぱんて名前の覚醒剤が
一時流行っていたんだよ~

その他いろいろ面白い話しを聞いたのであるが
ヘロヘレだったもんでよく覚えて無い


それ以来我々は岡◯さんを
「チクロパン岡◯」
と尊敬の念を持って呼んでいるのである。





<参考資料>

チクロパンは商品名で一般名はヘキソバルビタールという。

昭和26年(1951)6月に、ヒロポンが覚醒剤取締法の適用を受けてから、
それに代わって新しく登場したのが麻酔剤チクロパンである。

チクロパンは無色の結晶性粉末で
普通一回に0.5グラムを5ccの蒸留水に溶かして
静脈に注射する。
するとモルヒネの吸飲と同じように
心身が柔らかいベールで包まれるような気分になり、
無上の楽しみが味わえるという。
しかし、中毒患者は一種の幻覚を生じ、
ヒロポン患者が恐怖観念に襲われるのに反して、
大変な凶暴性を発揮する危険がある。


テナ事であるそうだが
チクロパン岡◯さんは学生時代は
かなり凶暴であったそうである(笑い)。

異国情緒あふれる港町  横浜(425)    伊勢佐木町裏通り 親不孝通り

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国道16号と並行して走っている
通称親不孝通りあたり
近頃では昔からあった渋い店が
無くなったり、店の形が変わったり
いろいろ様変わりしてきている

先日久しぶりに歩いてみて
かなり前から気になっていた店が
まだあったので
その事を書いてみる





はいこのお店
スナック「ルミ」さん





前に写真を撮ったときはそれほど
気にならなかったが
まざまざとギリシャ彫刻みたいな
絵柄を眺めていたら
ぴかりんことハゲ頭がひらめいたのである

この建物の近く16号の右あたりに
昭和30年代後半から
まるっきり変わってない凄いバー
アポロがある

そのアポロのマスターのチャンさんの
話を思い出したのである

昭和30年代から40年代はね、
このあたりギリシャの船員さんだらけ
だったのよ~

だからギリシャ料理専門の店が
沢山あったり
当然ギリシャの船員さん相手の
バーなんかも沢山あってね~
今思い出すとそりゃあー
嘘みたいに賑やかだったよ~
ひゃーひゃー
(チャンさん独特の笑い声である)





この店のドア横下あたりの
ギリシャ風彫刻風の絵柄が
その当時の面影を残しているのである

間違いない、なによりの証拠

バンバンバババン
(毎度のパソコンの机を叩いている音)






二階の窓の形やら様子が
なんか怪しいぞ~
またまたはげまる得意の
いい加減んで無責任な盲想が始まってきた


血気盛んなギリシャの船員さん達が
生まれ育ったお国のギリシャ料理をいただき
ウマイ酒をいただき
さーてと船に帰っておとなしく寝るとするか~
なんては絶対ならないはずである
なんたって長い航海の禁欲あへあへ生活を
何ヶ月も海の上で過ごしてきたのである

まして16号線を挟んだ曙町や真金町あたりは
遊郭というか青線をカフェと名前を変えていた
お◯◯◯場所がわんさかあった時代である

ウマイもん食べてウマイ酒を飲んだら
当然、
おね~さんとお◯◯◯するしか
ないではないかいなぁ

お◯◯◯=おすもう(相撲)







う~~~~~~~~~~~~~~~ん





横須賀の先の安浦遊郭跡を散策した時には
こんなのがゴロゴロ目についたもんである
この丸みを帯びたタイルの柱といい色合いといい
こりぁ~~ 間違いないぞ~
(興奮してつばを飛ばしている)

  お相撲場所だ


その当時はこのあたりを徘徊している犬でさえも
ギリシャ語で反応したそうである
(アホ)





この店舗もその当時からあったみたいであるな






テナ事で親不孝通りをどんどん歩いて行く










黄金町駅方面を写す

この左側のマンションは凄く古く
なんたってはげまるが10代の後半あたり
友達が住んでいたから入った事がある






その当時ではびっくりするくらいの
高層マンションで
すげ~なぁ~
なんて思った記憶がある





大通りを渡って歩いて行った

ここも完璧な昭和の豆腐屋さんだなぁ





次回は昭和の喫茶店「TAKEY」
の事でも書いてみる事にするか。

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(279)   萬福の支那ソバ   野毛

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何度かブログに書いている
昭和の中華料理屋さん萬福さん

たまーに
完璧な昭和そのままの店構えの萬福の
支那ソバが食べたくなってくる





はげまるはトンコツやら家系ラーメンは
苦手である
もちろん何度かは食べた事があるが
翌朝、なんか胃がもたれてしう
特にジジィの体には良くないみたいだ、




いただきまーす

あっさり醤油味のスープを口に入れると
毎度の
あ~~生きててよかった
なんてなってしまう





半ライスのチャーハンも
ジジィの腹にはちょうどいい

ご馳走様でした。






異国情緒あふれる港町  横浜(426)   純喫茶「TAKEYA」  伊勢佐木町奥

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この「TAKEYA」さん
野毛の早朝から開けるバー
ストラットのマスター
ジョニーさんから
「黄金町近くに凄く渋い昭和の喫茶店があり
マスターは横浜の遊びの話に詳しく
ダンス関係も凄い人なので
一度行ってくださいよ~」

なんて言われていた

それからも何人もの人から
「TAKEYA」の噂を聞いていたので
行ってみる事にした





あ~
この店、前に入った事があるぞ






そうそう
20年位前あたりにに何度か入った事がある







入り口横の年代物のドアがたまらないなぁ

なんて思いながら中に入ってみた







マスターが
いらっしゃい
店内を見渡すとカウンターには誰も座ってなく
横奥のテーブル席に若い女性がひとり
読書をしているみたいだ

コーヒーを注文した
年代物のはげまるの頭似のヤカンが
たまらなく渋いなぁ~

マスターは凄くフレンドリーであり
はげまるが学生時代
チャン街(中華街) のレッドシューズとか
元町のアストロなんかでバンドを
やってたりした事なんぞ
話してみたら

出るは出るは
はげまるの知人やら、
昔遊んだお店なんどの名前が
どんどん出てくる

一番びっくりしたのは
現在では地下に高速道路が走っているが
その昔川だった頃
知る人ぞ知る川沿いにあった
バー リバーサイドなんかに
三年間毎日踊りに行っていたそうである

リバーサイド
懐かしい名前である
奥の横にカウンターがあったっけな
その頃、横浜市電に乗って何度か行った思い出がある
市電の運賃は確か15円だったな~

なんて楽しい青春の記憶が蘇ってくる


「マスター、店の写真撮ってもいいですか?
それと僕のブログに載せてもかまいませんか?」

マスターは優しい顔で
「もちろん どーぞ どーぞ」






店内には昭和の空気がたっぷりと染みついている感じだ






右端に見える10円玉を入れてかける電話機もいいなぁ
携帯電話がまだ無かった時代
どこにでも見られたピンク色の電話機だ
(これと同じ物が今でも野毛の阿武茶にもある)






カウンターの反対側、奥の方を撮る





マスターは馬車道の関内ホールの前身
宝塚劇場会館でジェームスブラウンの
コンサートを見たそうであり
もっとすげ~のは
ハナ肇とクレージーキャッツのライブを
小学生の頃見たりしたそうである

びっくりしたなぁ~もぅ












わー マイカル本牧にあった
アポロシアターの名前が見えるぞ
そうそう出来立ての頃ここで
フォートップス見たっけな~
とにかく出来立ての頃のマイカル本牧は
活気あったもんな~

とブツブツ独り言を言う




店内には凄く古い60年代~70年代のR&Bの
ポスターが沢山壁に貼られていて
見ているだけで楽しくなってしまう














マスターは横浜ではダンスの名人であり
店でよくダンスを教えているそうである

はげまるはダンスのダの字も出来ない
出来るのはフォークダンスとかモンキーダンス、
チークダンスぐらいなもんである


フォークダンス= 舟木一夫さんの「高校三年生」の歌詞に出て来る
モンキーダンス=ゴーゴーダンスが流行る前の踊り
チークダンス=おね~さんと密着していりゃ事が済む
(お尻なんか無料で触れる)





カウンターに常連みたいな女性が二人入って来て
注文のナポリタンスパゲティを作っているマスター







今月の18日から横浜シネマリンで
J・B(ジェームス・ブラゥン)の伝記映画をやるそうである
ミックジャガーがプロデュースだってさぁ~


はげまるも行くとするか







マスターとの楽しい時間を過ごして外に出た

今度入ったらナポリタンスパゲティ食べよ~~。


異国情緒あふれる港町  横浜(427)   「5ペニーズ」  野毛

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野毛で珍しいバーがある
なんたってどこ探しても
店の看板が見当たらない





外からはバーなのか、あるいは食物屋なのか

ガラガラとドアを開けたら
和服のおね~さんが畳の上に座っていて
お食事にしますか?
それともお風呂にしますか?
うっふ~~ん

なんて事はねぇと思うが
外からではさっぱりわからない店である事は
確かである

はけまるはここに、
一度目はおね~さんに誘われて入り
二度目は飲み仲間と入り
先月は毎度の小◯さんなんかと入り
今回は4度目である





落ち着いた静かなバー
店の名前は5ペニーズ

ここのマスターが50年以上前に作られた
名作の音楽映画「五つの銅貨」が大好きで
店の名前をつけたそうである

もっとも外からじゃ名前は分からないがね




この5ペニーズさん
中華街で20年ぐらいをやっていて
9年ほど前に、この野毛に移転してきたそうである  

小◯さんが中華街で有名な肉屋さんをやっていた頃は
よく通ってくれたそうである


ホント、小◯さんはここ5ペニーズといい
この近くのシベールといい
ゴールデンカップのピアニスト中田さん
キッチンのチーフといい
顔が広いので驚いてしまう

流石、ヘロヘレ歴何十年の
どぇりゃ~~凄い人なんだなぁ~
なんて感心感服ハゲ頭土下座するすかない
(呆れも半分入っているがね)




凄いのは椅子である
まず普通に座ると
尻が奥の方まで沈み込む
体全体を包み込む感じだ
だからお大尽様座りみたいに
踏んぞり反る

よきにはからえ~
みたいな声を発したくなる

チューハイ~
梅干し入れてくれ~、
なんて南区の立ち飲みみたいな感じでは
酒が飲めないぞ~






「5ペニーズ」のパンフレット
当時マスターが東京の映画館まで見に行って買ったお宝である

いいなぁ

はげまるもたま~に
ピアノで5ペニーズを弾いたりしている

歌詞をよく覚えてないので
鼻歌でスキャット風にね・・・






パンフレットの裏表紙の三船敏郎さんもいいなぁ。





異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(280)   深夜のトンテキ  野毛 「阿武茶」

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草木も眠る丑三つ時過ぎあたりから
開店する野毛の阿武茶さん
(深夜3時頃)

なんたって、
はげまるが若い頃から通っていた店である

思い出してみると
昔はあちらこちらで飲んで
最後に行ったもんである






ここ5年ぐらい前からは
歳のせいかだんだん足が遠のいてきて、
最近では2~3ヶ月に一度ぐらいしか行ってない

はげまるの定番は、ぬか漬けのお新香と
刺し盛りでウィスキーを2~3杯ほど飲んで
焼き魚定食に移行する事が多い

スペシャルで
カレーライスなんてもたまらなく好きである

巷のカレーのルーを何時間もかけて作りました、
なんてカレーではない
お母さんが3~4分でさっさっさっと作ってしまう
昭和の黄色いカレーである

もう一つ大好きなモノがある





はい
トンテキである





なんたって阿武茶さんが屋台の頃からの
絶品メニューである
(その頃の屋台では食べた事は無いがね)





ミョウガと豆腐の味噌汁を心から味わいながら
トンテキと白い御飯を食べる





至高の時間である

   書いていて食べたくなってきた。

異国情緒あふれる港町  横浜(427)   河豚の老舗「東屋」  野毛

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先月、野毛河豚の老舗
「東屋」さんに行ってきた
もちりんこ、手銭(自腹)ではない
エディ藩さんなんかと一緒である

だいたい河豚屋さんは高いのが相場であり
なかなか下流平民じじぃのはげまるが
気楽に入れる店では無い




たま~に多少は高いところで食べる事もあるが
なんか落ち着いて食べていられない

毎度書いているが
終戦後、モノが無い時代から
他人様との食物争奪戦を生きてきた習性と言うか
持って生まれた卑しい根性とか他力本願と言うか、
まあ、いろいろな要因が考えられるのである
(流石の自己分析だ)





ほれ、
看板には創業明治44年の文字が見える
すごいなぁ~
はげまるの母が生まれる前に店ができたなんて




河豚の季節でない時は
牛しゃぶとか鰻をやっているみたいである

エディさんの話によると
まあ~ 河豚でもスキ焼きでも
だいたいひとり一万ぐらいだよ
なんて恐ろし事を涼しい顔して言う

ハゲ頭に脂汗が滲み出てくるではないか

先週エディ藩さんの奥さん
しのぶさんの49日法要が終わり、
中華街のお粥の老舗「安記」にて食事会をした

それからエディ藩さんとのドルフィーライブを
大盛況で終えて

ぬぁんと、ぬぁんと、
法要の続きとライブの打ち上げを兼ねて
またまた東屋さんに行く事になった





時間が遅いので貸切になり
総勢10人の大スキ焼き大会である




刺身が前菜みたいなもんで
これがたまらなく美味い

肉なんか
言葉に出来ないくらいすっげ~うまい







最後にシコシコな食感のうどんで大満足の
東屋さんでありました

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(281)   たまらない時間 「都寿司」 野毛

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はげまるのブログに何度か登場している
野毛、老舗の老舗「都寿司」さんはいいー

酔った勢いでふら~りと入って行っても
板さんの永◯さんが気楽な感じで、
いらっしゃい~
今日はひとり?
宮◯さんと一緒じゃ無いの~

なんて会話が出てくる

はげまるが
テキトーなつまみでウイスキー飲みたいなぁ

なんて言うと
テキトーどころか
はげまるが大好きな刺身三点盛り
鮪、タコ、イカなんかが出てくる
(鮪の後ろにイカが隠れてる)





ガリが大好きだから、
ガリもがんがんとお代わりしたりする






永◯さんが
「このウイスキーは僕のボトルだから
好きに飲んでくださいね」
なんて言ってくれたりする





ひゃー ぴゃーひゃー
ぬぁんと、高級ウィスキー
(鼻の下が普通の人より長いはげまるの
鼻の下が1センチぐらい伸びる)






そんなこんなで




極上の時間が味わえる都寿司さんはいい

お土産でかんぴょう巻きを作ってもらった

お会計はここに書けないくらい安い値段だから
書くのはやめる事にするが
帰り際、永◯さんが
「宮◯さんに乗せておきますよ~」
なんて笑いながら言う言葉を後にして
外に出た

極上の時間が味わえる都寿司さんでした。


異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(282)   市外篇 代々木会館

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はげまるには特別なカメラ散策仲間がいる
岡山の☆☆☆岡山地区担当特派員と
はげまると毎度新宿あたりの渋い昭和を散策している
石◯東京地区担当特派員がいる

そう、
はげまるが勝手に決めて遊んでいるのである

その石◯東京地区担当特派員から
素晴らしい写真が送られてきた




前にも写真が送られてきてた
代々木会館ビルである




一度はビルの姿を外から眺めてみたい
一度はビルの中に入ってみたい
なんて思っていた





代々木会館の後ろには
JR山手線の高架線が見える
それにしても、
周りに近代的な高層ビルが立ち並んでいる中で
今だもって昭和感をかもし出しているのが
御立派である






今回は石◯さんが、代々木会館の隣りのビルに
許可を取って入れてもらい
外観をかなり詳しく撮影してくれた
(流石であるな)




いい味だしてるね〜










たまらないぞ〜

はげまるが実際に写真を撮影した訳で無いので
ここからは全てはげまる得意のいい加減な
創作で話を進めて行く

さてと、ビルの中に入ってみる事にする か~





ビルの中にジジィの加齢匂同様
昭和独特の匂いが染み付いているのが
はっきりと鼻につく



この昭和の階段とビルの加齢匂が重なり合い
たまらないくらいの恍惚感が
はげまるを襲ってくる





あああ~
お願い、もう許して
(アホ)





3階にある東豊書店(中国関係図書輸入販売)





中国のマンガみたいである

なんか 懐かしい香りがぷんぷんと匂ってくるぞ




















二階の店舗は鍵が閉められている
この代々木会館で営業しているのは
三階の本屋さんだけみたいである




携帯電話がまだ無い昭和の
のんびりした時代の飲食店の看板が
たまらないなぁ










そんな昭和のビル代々木会館のお話でした

石◯さんに感謝。

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(283) 牛鍋  埼玉屋

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野毛あたり、
近頃ではやたらと昔からの
景色が失われて来ている
歩いている輩も若者たちが増えてきて
ジジィ世代にはかなり窮屈な野毛に
なってきている感じである

とにかく若者達が溢れている町
野毛である

あ〜〜 おもしろくねぇなぁ

おらさジジィ達はどこさ行けばいいんだっぺ

テナ事で
近頃は昭和で時間が止まっているような
南区に出向く事が多くなってきた




ハゲチャリで中村川のいつもの裏通りを走っていたら
猫ちゃんがのんびりしていたから
写真を撮る









南区の猫ちゃんはのんびりとしている
はげまるが近づいても、
我関せずの態度がいいなあ



この辺りの裏通り、
トタンと猫ちゃん大好きのはげまるにとっては
たまらない場所である

















ここんとこ、このあたりで最初に行く店は、
はげまるが横浜で一番と思っている立ち飲み屋
丸花さんである

丸花に上がっていく坂の手前に
トタンが眩しいフライの池田屋さんがある
今日は休みみたいである



この木の配置なんかは、
そのまま写真に収めてもアートであるな




丸花さんで、白角の缶の水割を二缶
梅干し2つをツマミで
無音の街並みを
ぼんやりと眺めている時間

贅沢ここに極めたり
て、感じである

さてと南京玉すだれ〜

次はどこに行くとするか〜
まあ足に任せてみるか〜




テナ事で足の向くまま
ハゲチャリに乗って1分
たどり着いたのは
毎度の埼玉屋さんであった



足のヤロ〜 毎度のパターンが好きみたいだな
と、己の足にニンマリする

すいとん、スパゲティなんてメニューも気になるなぁ




メニューを見ているだけでも
楽しいなぁ




今日は前から気になっていた牛鍋でも食べて
お大尽様気分を味わってみる事するか〜

下のあたりにフライのメニューが見えるが
なすフライは、はげまるは生まれてこのかた
食べた事は無いぞ
とにかく食べた事ないヤツを優先的に食べる、

これが老い先短いジジィの、
正しいか正しくないかよく分からないが
生き方ではないのではないかいなー


スリッパとか下駄のフライなんかは
メニューに書いてあってもけして食べないがね
(そんなのある訳ねぇ)





前にも何度か書いたが絶品の
ぬか漬けお新香








前回食べたミニステーキ(350円)をまた食べる

今日は子供の頃では絶対口に出来なかった
牛ステーキと牛鍋を食らう

(庶民値段の埼玉屋さんだから出来る)



はい牛鍋さん





この牛鍋さん
汁に味が染み込んでいて
たまらない美味さであるぞえ




はげまるの牛鍋定食の牛鍋を横から
すくっている手が写り込んでいる

実は埼玉屋に着いて酒を飲んでいて
ふと思い出して連絡した友達がいる

「玉丼ご馳走するから来ない〜」
とね

なんたってここ埼玉屋の玉丼が食べたい
食べたいと食べたい懇願していた
はげまるの音楽とブログファンの吉◯さん
連絡して30分ほどでバイクで到着したのには
ビックリしたなぁ〜もぅ
食べたい一心と言うか執念と言うか
食意地がはっていると言うか(笑い)






さてと、
はげまるも牛鍋で御飯と味噌汁を

いただきま〜す





ひゃ〜〜





大騒ぎの埼玉屋さんでありました。


横浜グラフティ舞台  俳優座

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キャシー中島さんが中心になって俳優座で公演される
舞台「横浜グラフティ」
横浜でも二日間公演されますが
エディ藩さんが舞台の音楽指導で参加してます

はげまるもプロモーションビデオ(PV)の音楽で参加してます


横浜グラフティ

プロモーションビデオ(PV)を見たい人は
横浜グラフティをクリック

異国情緒あふれる港町  横浜(429) ズキーーンと感じた   大森駅(1) 

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かれこれ6〜7年前から気になっていた場所がある
年に1〜2度その場所を瞬間的に通るだけであるが
脳味噌の奥に
毎回ズキーンと感じるのである

おね〜さんの太ももではないぞ

いきなり脱線話になるが
おね〜さんの場合は脳味噌では無く
下半身方面に直接、脳を経由しないで
ズキーンと感じるそうで
ジジィ世代になってくると
脳を経由しても
じぇんじぇん下半身方面は音沙汰なし
我関せずって感になり
困ったもんになるそうである

(なんか己の事を書いている気がしないでも無いなぁ)



今日はわざわざその太ももじゃ〜ねぇ
そのズキーンと感じる物を
直にまざまざと見にいくのである

はげまるは意気揚々と、JR京浜東北線に乗って
大森駅に降り立った





昔の大森駅は子供の頃に何度か降りた事があるが
駅ビルになってからは初めてである
駅ビルの東口改札を出たとたん
昭和のビルが目の前にばーんと見えた

お〜〜 渋い昭和のビルだ
こりゃ~出足からいいぞ〜






テナ事で駅前の古い昭和のビルあたりを撮りながら
今日のメインである
ズキーンと脳に感じた場所方面へと歩いて行く事にする




お見事な昭和のビルだなぁ

ばっきゃ〜ろぅ
おれは昭和のビルなんでぃ
なんか文句あるか〜
(はげまるの先輩柴◯さん風)
の声が聞こえてきそうである



ばっきゃ〜ろぅビルさんの隣のビルも
お見事なばっきゃ〜ろぅさんビルがあり
ばっきゃ〜ろぅビルが隣同士で助け合い
せこせことした平成の時代を
開き直って生き抜いているみたいである





線路沿いには昔からある感じの小さい店舗が
ずらりんこと軒を連ねている





先ほどのばっきゃ〜ろぅビルさん同様
大森駅前周辺は偉い
なんか昭和の建物が団結している姿が
ひしひしと感じられる





大森駅前ばっきゃ〜ろぅ共同組合でもあるのかなぁ




線路沿いの小さい店舗が途切れると
JRの線路があり




その反対側にはアーケードがあり
沢山の商店が見える



とにかく線路に沿ってズキーンとくる場所方面に向かって
ニタリ顔で歩いて行く事にする





線路沿いに二階建てのビルが軒を連ねているが
まとめて「大森飲食街ビル」
て感じであるな




その「大森飲食街ビル」が途切れた横に公園があり
JRの線路から公園の先に
ズキーーンと感じたモノがある






はい
これが電車からチラリと見えた
ズキーーンと感じた昭和のビルである





「なんでぃ~ 普通の昭和の建物じゃねぇか」

なんて言わないでちょうだいな
(おねがい)






だって電車から見えた二階の窓の紫色が
脳味噌にズキーーンと来たんだもん





まぁ人間、ズキーーンと来なくなったらおしまいである

ズキーーンはおね~さん同様目的を果たせば
すぐ収まるもんである





冷静さを取り戻したはげまるは
ズキーーンのビルの二軒隣の角にある
喫茶店に入る事にした




この喫茶店もかなりの年代モノで
うれしくなってしまう




さて、
これから大森駅周辺を散策してから
渋い昭和の香りがする店で
のんびり酒でも飲む事にするか~




なぁんて思いながら
珈琲をいただきました

   続く。
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