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Channel: はげまるのぶら~り日記
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異国情緒あふれる港町  横浜(465) 昭和感満点 「トン幸」  生麦

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生麦の商店街に
かなり前から気になっていた
昭和の建物がある




ほれ
こんな感じの建物である





色といい形といい
味わいがあるといい
たまらないぐらいだ
まるでおね〜さんみたいだ
(気がふれてヤケクソみたいだな)




なんかひとりでは入りずらい

埼玉屋さんだって初めて入る時は
勇気を出して入ったもんであるが
今ではほとんど毎週毎週
埼玉屋にハゲ頭出してる
おまけに座る席もほとんど決まって来ている
(小◯さんも決まっている)


今日も毎度のヘロちゃんこと
小◯さんを誘って行ってみる事にした



生麦駅から撮る

ここんところ、フジのコンデジX30に
昔のニコンSのレンジファインダーを付け
そのファインダーから覗いてシャッターを
カシャリ、
と切って銀塩カメラの気分を味わっている




実は家からバスに乗って横浜駅に
向かう前あたりに
突然、突◯さんこと宮◯さんから
「今日はどこあたりで飲むんですか〜」
なんて連絡がきた

どうやら暇こいているみたいだ



テナ事で宮◯さんと現地集合と相成り候



同じ建物の手前にも店がある
モツ焼き、幸大
と提灯に書いてある




まぁ とりあえず、大衆酒場の文字がたまらない
「トン幸」 さんに入ってみる事にする




年代物の木の短冊型に営業中の文字が

う~~~~ん  たまらないなぁ

入り口のドアがはげてるもんなぁ

ぬふふふふふんふん



レンジファインダーを見て
即座にシャッターを切るから
斜めになったり、ピンがハズレたり
いろいろあるが、
まあそれがフイルムカメラぽくて
凄く楽しい今日この頃である





時間は夕方5時を少し回ったあたり、
お客さんはぽっりんぽっりんで
開放感溢れていてる
近頃、野毛の雑踏の中で
せわしなく飲むのが
苦手になってきたはげまるにとって
こんな感じがたまらなく好きである





はげまるが座った席の壁に
ここ、トン幸さんの歴史が書いてある
紙が貼られている




へ〜 トン幸さんは1975年オープンなんだ
ザ・ピーナッツ引退とか
「昭和枯れすすき」が大ヒットしたとかる
いろいろ書いてあるぞ
懐かしいなぁ〜〜



今日は生タコが無いというので
酢ダコで攻めてみる事にした



小◯さんと酢ダコとピリ辛らっきょうツマミで
一杯やってたら
宮◯さんがドアをそーっと開けて
そーっとはげまる達のテーブルに座った

宮◯さん、飲み始めはいつも
つまらなそうな顔してるなぁ
あははは



酢ダコさん、いつも感じる事ではあるが
厚めに切ってあると
噛み切るのが容易ではない

小◯さんもはげまる同様
歯で噛むと言うより
アゴ全体、顔全体を駆使して
一心不乱でモゴモゴ食べる

もぅ、タイヘンなんですから
(林家三平師匠)



小◯さんが注文したモツ煮

昔風の甘いお味が絶品でした




ピリ辛らっきょ




トン幸さんの店内の様子






入り口あたりにビールケースがある
いいぞ〜



宮◯さんが焼き鳥を注文した















トン幸さんは43年前にオープン、

店主のお母さんに聞いてみたら
この建物はトン幸さんがオープンする
遥か前からあったそうである





トン幸さん、
何を食べてもご機嫌に美味しく
埼玉屋さんクラスのリーズナブル値段

こりゃ〜また来るか〜〜
なんて相成ってトン幸さんを後にした




三人は大満足でとぼとぼと京急生麦駅に歩いて行った













大満足のトン幸さんでありました

さてと、次は何処いきますかー。






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