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Channel: はげまるのぶら~り日記
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異国情緒あふれる港町  横浜(243)      磯子区散策

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昨年の夏の頃であった、
あ〜 暑いなぁ 
こういう暑い暇な日は、外には出ないで
クーラーの効いた部屋で、お気に入りの昔の映画(DVD)でも見るか〜


ところが、そうはならない性格が、ふと、むくむくと湧いてきた

むくむくむく  「そ〜だ」
 
かなり前から気になっていた、磯子区の横須賀街道(16号線)八幡橋付近に
昭和の建物がちらほらと残っているのを思い出したのである

善は急げ とハゲは急いだのである

ハゲ頭が「真夏直射日光真下じか焼き」にでもなったら
大変である
ハゲチャリはやめて磯子までバスで行く事にした






晴れていると影が出来るのが写真であるが
幸い曇り空であり、撮影には最適である


中村川と横須賀街道が磯子方面に曲がる
八幡橋に架かる陸橋から根岸方面を撮る







はい  陸橋から磯子方面を撮る

はげまるは、このくらいの高さが一番好きである
これ以上高くなってくると なんか落ち着かない
ビルの高層階あたりから真下なんか見たら、もう大変
下半身のポ○チ○の下あたりが、
ぎゅ〜っと 、ちじみあがり締め付けられる感じである

おね〜さんの場合はどうなるのかなぁ?

まあ、ようするに高所恐怖症なのである
ことわざから「馬鹿と煙は高いところが好き」というのもあるし

はははは  はげまるは馬鹿じゃ〜 ねぇんだ
ひとつ歌でも歌ってみるか

「は〜〜〜るばる きったぜぇ〜  いそごく〜〜」

(分からない人は無視してください) 





お〜  下のあたりに、渋いトタン創りの寿司屋さんが見えるぞ

はげまるは、ニタリ顔でステップを踏みながら陸橋から降りて行くのである






入口だけ木を使っているが その他はすべてまぎれもなく
純度100%の総トタン建築である

ばんざ〜〜ぃ
(意味不明であるが 喜んでいるのだ)





それでは本格的に横須賀街道(16号線)沿線に残っている
昭和の建物の散策を始める事にする

典型的な表店舗コンクリート建築で
横と裏手はトタンである





古そうな八百屋さん








隣の和風スナックさん
夜にでもなれば営業しているのかなぁ





定番の中華屋さん

いいなぁ〜









ほ〜〜






ほ〜〜〜

信号を真面目に渡って反対側から撮った
(あたりまえだ)






ほ〜〜〜






ほ〜〜〜






また信号を真面目に渡って、元の所に戻って散策を続けるのである

旅館「磯一」さんの看板も昭和しているなぁ
この磯子シリーズで書く予定であります






今回の散策の御目当てあたりの建物が見えてきた







写真の右手の通りが磯子旧道であり
左手が横須賀街道(16号線)
40年ぐらい前まではここに市電が走っていたのである


明治大正時代は、この左手の横須賀街道あたりは
根岸湾であって、どんどん埋め建てられて道路が出来たりしたそうである

(このあたりは、こちとら忙しいもんで興味がある人は
各々勝手に調べてくださいね)


参考資料
<根岸湾遠景が尊ばれ避暑地として別邸や別荘を構えるものが多かった。
明治から昭和にかけて数回に渡り丘陵部手前の埋立てが行われ、
県道(現在の国道16号)が根岸湾に沿って整備された。>





またまた、はげまるは、あわただしく信号を真面目に渡って
反対側から撮った写真

ほれほれ〜〜〜
凄いでしょ




ほぎゃ〜〜
(意味不明)
御見事なトタン創り四軒長屋店舗住宅である





ぶぉへ〜〜〜






あへあへあへ
う〜ん  高齢者手前のはげまるはついに気がふれたか








またまた、はげまるは、あわただしく信号を真面目に渡って
(コピー貼り付けである)
近くから撮る
御見事な昭和のクリーニング屋さんである





上の大きい場所に、店の名前とクリーニングの文字が
大きく浮き出ている
そうなのである、
昔のコンクリート創りの店構では定番の「浮き文字加工施工3型」である
(今勝手に思い付きで書いた  ははは)








御隣の「畠中米穀店」さんの文字も浮き出ている
「浮き文字加工施工3型」である





そのお隣さんの家の「浮き文字加工施工3型」は
はがされていた
どうやら商売はやめて現在は住むだけの家みたいである





はげまるはもと来た道を引き返して
磯子旧道の入り口にある、化粧品屋さんあたりを
撮る事にした

このあたりのトタン商店は商売どころか、
もう人も住んでないみたいである





トタンは、人のぬくもりが感じられないと
すごく哀愁を感じてしまうなぁ





御目当ての角の化粧品屋さんが見えてきた





赤く描かれた「コーセー化粧品」の文字からは
完璧な昭和の時間が感じ取れる





タバコ屋さんもやっているのである





緑色に塗装されている店の前に設置されている雨除けが
はげかかっていてこれがいい味をだしているのである

そう  はげた男とトタンはいい味をだすのである
(勝手に思い込んでいるな)




角の化粧品屋さんから旧道方面に少し歩いてみる





化粧品屋さんの裏側です
トタンと白く塗装された木の窓が一段と昭和しているなぁ






ほほほほ〜〜^^






お〜  御見事な総トタン創りの中華屋さん





店の庇には、赤字に白で「中華料理 京華園」
ご機嫌だ
 
  ど〜だ  なんかもんくあるか〜





この先を少し歩いてみたがトタン家は少なくなり
普通の民家ばかりになってきたので
引き返す事にした






今回の散策のメインを撮り終えたはげまるは
旧街道さんをあとにして、この通り沿いにある
戦前の闇市だった頃からある
「浜マーケット」に向かう事にした

  続くのである。


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