
当たり前ではあるが年に一度の誕生日が
前触れもなく
どかーんとやって来た
時間は誕生日の当日の深夜1時
野毛のお気に入りのバー キネマで
厳かにいい加減に行なわれた
なんか少し前に誕生日が来て、
あ~~じじぃ世代になってくると
時間の長さが短くなって来ているみたいである
光陰矢の如しと言うより
光陰矢バズーガ砲の如し
ぴゅーっ どかーん
て感じだ、
今回の誕生日を祝ってくれたのは
毎度の宮○さんである
はげまるより20歳以上の歳下から
祝ってもらうに気がひける感じは否めないが
このあたりはバンドマン、芸人の卑しい根性が
しっかりと根ずいているので
平然としているのである
(全てiPhone撮りです)

高いシャンパンを宮◯さんがまたまた
頼んでくれた

店主の吉井さんが、いつもの優しい顔で
グラスにシャンパンを注いでくれた

はげまるはワインやらシャンパンの味はさつぱり分からないが、
値段が高い、それだけで
うわ~~ これ うめぇ~なぁ
と、相成る単細胞ハゲ頭である事は
みなさん知っての通りなのである

今回は偶然キネマで会った知り合いの女性二人
も同じデーブルに参加してくれた
そのうちの一人がつぶやいた
「シャンパンの泡が上から見ると凄く綺麗ですよ~」

あ~~ ほんとうだ

花火みたいだなぁ~~
BGMに流れているのは、ニック・デカロの最初のLP
「イタリアングラフティ」
はげまるがキネマに預けている40年前に買ったレコードである
吉井さんも気が効くしゃれた人だなぁと
にんまりする

ぴゅ~~っ どかーん

ぴゅ~~っ どかーん どかーん

ぴゅ~~っ どかーん どかーん どかーん

シャンパン花火
宮○さん他ありがとうございました
年に一度の誕生日の楽しい思い出になりました
ぺこりm(__)m。